いま読まれている記事

新書『ゲームで生きていく:eスポーツが変える教育とキャリア』が本日発売。“強いチームの特徴”や「観る」文化がなぜ育ったかに加え、eスポーツで伸びる“能力”の学術的研究も語られる

article-thumbnail-2608062q

筑摩書房は8月6日、書籍『ゲームで生きていく:eスポーツが変える教育とキャリア』を発売した。ちくまプリマー新書の一冊で、価格は990円(税込)となり、電子書籍版も968円(税込)で配信されている。著者は、東京理科大学 経営学部 国際デザイン経営学科 教授の柿原正郎氏だ。

本書は、「eスポーツ」にまつわる歴史や現状にはじまり、eスポーツの文化や産業、世界各国での教育導入例や市場分析、キャリア戦略などゲームに対して本気で取り組むことでどんな学びがあり、どんな道が開けるのかについて幅広い視点から見識を深めていく一冊となっている。

また、ゲーマーがつい気になってしまうような“強いチームの特徴”や、“「ティルト」に負けない強さについて”といったテーマを通して、eスポーツにおける勝利と敗北の繰り返しで育つ、3つの「非認知能力」についても取り上げられている。

全体としては2部構成となっており、第1部「eスポーツで学ぶ」では、主にeスポーツという存在の全体像や歴史、規模感などがデータや取り組みの具体的事例を通して紹介されている。第2部「eスポーツで生きていく」では、eスポーツを取り巻く環境やプラットフォーム、キャリア戦略などのeスポーツをより仕事的・ビジネス的に捉えた視点で語られている。

著者の柿原正郎氏は、1973年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号(Ph.D. in Information Systems)を取得し、関西学院大学商学部専任講師・准教授、Yahoo! Japan研究所研究員、Google(東京およびシンガポール)のリサーチ統括(検索領域・APAC)などを経て、2022年4月から東京理科大学 経営学部 国際デザイン経営学科の教授を務める研究者。

2025年4月からは、eスポーツ教育に取り組む特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(NASEF JAPAN)の理事長にも就任している。なお、著者紹介では好きなゲームとして「ダークソウル」シリーズや『エルデンリング』『オーバーウォッチ』が挙げられている。

編集者
小中学校では地元の友だちとDS・Wiiを遊び倒す。2014年頃から親に買ってもらったMinecraftにハマり、以降PCゲームが中心の生活に。2018~19年頃からSteamなどのゲームに触れる機会が増えた。コロナ禍以降は、Valorant、Rust、Apex、Tarkovなどの対戦系シューターに熱が入る。その他、No Man's Sky、Starfield、Destiny 2といったSF系タイトルがお気に入り。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ