ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ HAL研究所のクレーンゲーム『はたらくUFO』が1週間の半額セールを開始。
▶ ゴルフの1コースのプレーを冒険RPGにした『RPGolf』もセール開始。
▶ 台湾Rayarkの音楽ゲーム『Cytus II』が新アーティスト「初音ミク」追加記念で無料配布。
▶ 日本語化された古代エジプト創世シミュレーション『Predynastic Egypt』がセール開始。
▶ オープンワールドのアクションRPGを手軽にアレンジした『Throne Quest』がセール。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『はたらくUFO』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
6/4~6/11
『星のカービィ』シリーズの開発元として知られる「HAL研究所」が公開した物理クレーンゲーム。
UFOキャッチャーのようにクレーンで物をつかみ、お題の形を完成させていくが、UFOの飛行力やクレーンの握力が強くなく、重いものは運ぶのが難しい。
ドットグラフィックとほのぼのした内容がHAL研らしい作品。
『Monument Valley 2』
iOS 600円 → 360円、Android 600円
6/5 追加
世界中で絶賛された、エッシャーのだまし絵のようなパズルの続編。
遠近も上下も無視した、見たままが真実の不思議な世界を彷徨う母子の物語。
今回も芸術性に優れ、各方面で高く評価されている。
『RPGolf』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
6/5 追加
ゴルフ+アクションRPG。ティーショットしたらクラブをブンブン振り回し、モンスターを撃退しながらボールの場所まで走って行く。
ホールアウトしたら次のホールに向かうための冒険の旅に出る。
ダンジョンの奥で待ち受けるボスは、ゴルフがヘタな人は相手にしない。
『Nanuleu』
iOS 360円 → 240円、Android 320円 → 210円
6/5 追加
主人公が「木」という、変わり種のRTS。
根を張り、新たな木を増やし、攻めてくる敵の木霊を撃退して、その侵食を防ぐ。
オシャレで歯応えもある簡易シミュレーション。
『バートラム・フィドルの冒険 EP1』
iOS 240円 → 120円、Android 240円 → 120円
6/5 追加
アメリカのブラックコメディーアニメのようなアドベンチャーゲーム。サブタイトルは「霊刻なる事件」。
自称冒険家がロンドンの殺人鬼を追う内容で、シャーロック・ホームズも登場するが、かなりヘンテコでシュールなストーリー。
イギリスのアニメーション制作スタジオの作品。
『バートラム・フィドルの冒険 EP2』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
6/5 追加
大英帝国の暗黒面を見られるブラックユーモアにあふれたアドベンチャーゲームの続編。サブタイトルは「惨々たる誤算」。
えん罪で投獄されてしまった主人公が、脱獄後に事件の謎を追う。ただ、相変わらず展開はシュールで奇妙。
ボリュームが増したが、謎解きは難しくなっている。毒舌まみれのテイストを維持した日本語化は見事。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 320円
6/5 追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた新作で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『Codex of Victory』
iOS 480円 → 240円、Android 500円
6/5 追加
戦闘ロボと軍事車両の混成部隊で、宇宙からやって来た侵略軍と戦いを繰り広げるSF戦略シミュレーション。
大戦略/ファミコンウォーズ型のターン制SLGだが、XCOM風の基地開発シーンもある、コアゲーマー向けの本格的な内容。
『Forgotten Memories』
iOS 600円 → 360円
6/5 追加
懐中電灯で闇を照らしながら廃病院を探索する、光と影が恐怖を煽るホラーゲーム。
2015年の作品だが、そのグラフィックはいま見てもかなりの高レベル。
アップデートで多国語化し、日本語にも対応した。
あえて不自由にしているその作りは、世代によって賛否がわかれた。
『ミステリーオブフォーチュン2』
iOS 120円 → 無料、Android 100円 → 無料
6/5 追加
各キャラクターの行動パターンを細かく設定できる、オートバトルのRPG。
多彩な職業とスキルが用意されていて、多数のチームメンバーを自由に育てられる。
手軽さと深い育成をうまく融合させた作品。セール多め。
セール継続中のアプリ
『Cytus II』
iOS 240円 → 無料、Android 240円 → 無料
5/31 追加
『Deemo』で知られる台湾のメーカーRayarkの音楽ゲームにして、ロングセラー作品『Cytus』の続編。
管理された未来社会でライブを行うアーティストの活躍を描く、SFストーリー仕立ての音楽ゲーム。
昨今のスマホの音楽ゲームはアイドル系のソーシャルゲームが多いが、それらとは一線を画すコアな音ゲーで、難易度は高め。
新アーティストとして「初音ミク」が追加された記念セール。ただしミクのアンロックには1200円の課金が必要。
『Throne Quest』
iOS 360円 → 240円、Android 360円
5/31 追加
広いフィールドとダンジョンを自由に旅する、オープンワールドのアクションRPGを手軽にアレンジした作品。
『9th Dawn II』を作者が自らカジュアル化したもので、攻撃がショットになっているため、2スティック制の全方向スクロールシューティングのようなプレイ感になっている。
文字がほとんど出てこないため、言語の問題はない。
『Predynastic Egypt』
iOS 600円 → 360円、Android 580円 → 290円
5/31 追加
古代エジプトのさらに古代、エジプト文明誕生までの経緯を描いた歴史シミュレーションゲーム。
『シヴィライゼーション』に似たシステムで、探索した地域に労働者を配置して食料や工業力を獲得、近隣部族を統合して勢力を拡大していく。
4月のアップデートで日本語に対応した。
『Severed』
iOS 840円 → 240円
5/31 追加
片腕の女剣士が敵の腕を切り落とす、スラッシュ剣撃アクションの3DダンジョンRPG。
PS Vitaからの移植で、ダークな世界観ながら驚くほど遊びやすい、丁寧に作られた模範的作品。
欧米各国のAppleが2016年度のベストiPadゲームに選出していた。Nintendo Switch版もある。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 720円、Android 1200円
5/31 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートで「三国志」が「三國志」に変わった。字が違うとストアで検索できないので注意。セール多め。
『To The Moon』
iOS 600円 → 360円、Android 520円
5/31 追加
死に往く者の記憶を改変し、幸せな気持ちで臨終を迎えさせる仕事をするふたりが、ある老人の記憶の中を旅するアドベンチャーゲーム。
RPGツクールで作られているが、Steamで公開後、数々の表彰を受けた作品。
『魔法少女マホのスイーツ争奪大作戦!』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
5/24 追加
中音ナタ先生が描く可愛らしいキャラクターと、お菓子の国がテーマのゆるい世界観が特徴の、和製ローグライク・カードゲーム。
見た目に反して難易度は高めだが、このタイプのゲームとしては比較的シンプルで、親しみやすい雰囲気がある。
先日当サイトで紹介したばかりだが、ちょうどセール開始。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
iOS 3000円 → 2000円
5/24 追加
アニメ化もされている大人気ノベルアドベンチャー『シュタインズゲート』の派生作のひとつ。
「公式アンソロジー」といった内容で、各登場人物に焦点を当てた物語を、様々な作家が描いた短編集。
相応のボリュームの作品が10本も入っているため、総量はかなりのもの。セリフはフルボイス。
なお、Steamでは『STEINS;GATE ELITE』の特典になっており、Nitendo Switchでは派生作をまとめた『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』に同梱されている。
『Million Onion Hotel』
iOS 480円 → 120円、Android 480円 → 120円
5/21 追加
タップでタマネギを消し、ラインをそろえるだけというシンプルなルールながら、妙に奥深いゲーム性と攻略難度を持つカジュアルパズル。
雰囲気もストーリーもBGMもぶっ飛んでいる奇妙奇天烈なゲーム。
5月20日の深夜に放送されたテレビ番組『お願い!ランキング』のスマホゲーム判定企画で、「神ゲー」認定された記念セール。
最近セールが終了したアプリ
『Tikal』
iOS 480円 → 120円
5/31~6/5 終了
1999年に「ドイツ年間ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」をダブル受賞した作品「ティカル」のデジタル版。
密林の中で遺跡の調査を行う行動力制のボードゲーム。
『Le Havre(The Harbor)』
iOS 600円 → 120円
5/31~6/5 終了
2009年のドイツゲーム賞で2位になった作品『ルアーブル』のデジタル版。
ゲームシステムが良くも悪くも複雑で、重量級のボードゲームといえるが、戦略性が高く、マニアの人気は高い。
『Reiner Knizia’s Ra』
iOS 480円 → 120円
5/31~6/5 終了
場に出された商品を競り合う、ライナークニツィアの「三大競りゲーム」のひとつ『ラー』のデジタル版。
1999年のドイツゲーム賞で2位になっている。
古代エジプト文明がテーマで、場に出されたさまざまなタイルを、お金のチップを使って競り合う。
『Reiner Knizia’s Tigris & Euphrates』
iOS 480円 → 120円、Android 240円
5/31~6/5 終了
1998年のドイツゲーム賞で1位になった、古代メソポタミア文明の興亡を神の視点で操るボードゲーム『チグリス&ユーフラテス』のデジタル版。
見た目はシンプルだが、国家が現れては消えていく歴史絵巻のような壮大なテーマの作品。
『Reiner Knizia’s Medici HD』
iOS 480円 → 120円
5/31~6/5 終了
場に出された商品を競り合う、ライナークニツィアの「三大競りゲーム」のひとつ『メディチ』のデジタル版。
1995年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作で、大航海時代がテーマ。
iPhone用とiPad用が別のアプリになっていたが、2017年に共用版ひとつにまとめられた。
『Roll For It!』
iOS 250円 → 120円、Android 240円 → 100円
5/31~6/5 終了
サイコロを転がしてカードを取得していくシンプルなダイスゲームだが、そのルールはまるで「コンプガチャ」のゲーム化。
確率の恐ろしさを体験できるゲーム。
『SteamWorld Heist』
iOS 1200円 → 600円
5/31~6/5 終了
真横視点で銃撃戦が楽しめる、ターン制シミュレーションRPG。ロボットの宇宙西部劇。
細密なグラフィックと、障害物に身を隠しながら跳弾で敵を狙う、ユニークなシステムを持つ。
古い西部劇映画のような演出と、雰囲気の良いBGMも長所。Steam 版からの移植。