セガが開催中の『龍が如く7外伝 名を消した男』生キャバ嬢オーディション。 弊誌でもこれまでオーディションの模様をTweetや記事でお伝えしてきたが、タレント、ホステス、キャバクラ嬢、YouTuber、コスプレイヤー、グラビアアイドル、セクシー女優など、さまざまな経歴の応募者がいることから注目を集めている。
本日、電ファミ取材班は『龍が如く』生キャバ嬢オーディション 二次審査・面接会場に潜入中
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) January 22, 2023
まさかのファーストサマーウイカさんがオーディションに参加
「どんな役でも出演したい」と審査員にアピール pic.twitter.com/UbAjGeu2wJ
オーディションは現在、最終審査に突入。ファイナリストとして10名が残っており、龍が如くスタジオ公式YouTubeや龍スタTVの番組に出演し、その個性をアピールしている。
なお、最終合格者は、4月27日の20時30分から配信される【龍スタTV#19】内で発表となる予定。誰が栄冠に輝くのか、気になる方はぜひ配信をご覧になっていただきたい。
……とは言ったものの、どんな女性たちがファイナリストに残っているのかがわからなければ、感慨はわかないだろう。そこで電ファミ編集部では「ファイナリストに残ったのはどんな人たちなの?」とよくわかっていない方たちのために、ファイナリストの10名にメールインタビューを敢行。
①オーディションを受けたきっかけは?
②『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
③最終審査への意気込みは?
という3つの質問にお答えいただいた。
ぜひ本稿で“推し”のファイナリストを見つけてほしい。
あゆさん
オーディションを受けたきっかけ
いままで『龍が如く』のプレイ経験はありませんでしたが、お店で出会ったお客様からオーディションの話を聞きました。お客様が『龍が如く』についてとても熱く語る瞬間、その場ではまるで主人公の桐生一馬が憑依しているようで、すごく輝いていて……。そんな風に桐生一馬が魅力的であることを教えていただき、そのお客様が私の出演を応援してくれたので応募させていただきました。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
『龍が如く』の世界観を語る素敵な男性にふさわしい私になれるようにありたいと思いました。桐生一馬のような理想的な男性に出会えたときにしっかり寄り添えるような接客を心がけています。北新地でキャバ嬢として接客している私は『龍が如く』の世界観を熟知しており、言葉の踵を察知して接客することは日々の経験から培ってきているため、作品の中で再現できる自信があります。
最終審査への意気込み
信頼するお客様の大好きなゲームに出演したい。そして、大阪を代表してひとりでも多くの方に『龍が如く』のすばらしさを伝えていきたいです。作品の世界観、奥行きを再現できるのは、現役キャバ嬢の私だけだと思っています。現場での仕事ぶりを活かしながら、リアリティのある表現ができるようにがんばります。この3ヵ月、たくさんのお客様からオーディションをがんばってほしいと応援していただくことがあり、合格したあかつきには『龍が如く』に出演した経験を通して、作品の魅力を大阪を中心に広めていければと思います。
大貫彩香(おおぬき さやか)さん
オーディションを受けたきっかけ
『龍が如く』という名作ゲームの中に自分が出演することに憧れを感じ、応募させていただきました。キャバ嬢役として、ファンの皆さんの隣りに座り、会話の選択によって異なるストーリーが展開していく。いままでの受け身のエンタメとはまた違う体験で、ファンの皆さんに新たな楽しみを見出せていただけるのではないかと思いました。また、ラウンドガールとして選手やチームの皆さんをファンの方たちといっしょに応援していますが、桐生一馬となったプレイヤーの皆さんを癒したり、熱い戦いのエッセンスになれたらとてもうれしく思います。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
『JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered』を女性の友人がプレイしていたのを見たことをきっかけに『龍が如く』を知りました。迫力あるアクションシーンに加え、やり込み要素も多くて、とても楽しそうだと思っていました! 『龍が如く 維新! 極』をプレイしたのですが、ひとつひとつの映像にも遊び心が隠れていて、キャラのギャップや表情の多彩さに魅力を感じました。ほかには、『龍が如く 極2』のゴーロ真島の「ボーノ!」のシーンが大好きで、全キャラクターであのボーノポーズと表情が見たいくらいです。ユキちゃんも美しいだけではなく、天然でかわいくて芯が通っていて格好いいので大好きです!
最終審査への意気込み
面談の際、スタッフの皆さんとキャラクター設定の話し合いをしたのですが、プレイヤーの皆さんが楽しんでいただけるよう、より深いキャラクターを目指しました。映像がそのままゲームに収録されるため、ここでしか着れないようなドレスに身を包み、ナチュラルな会話やリアクションを目指してお芝居させていただきました。今までグラドルとして21本出してきたDVDとお芝居の現場の中間のような気持ちで新鮮で楽しかったです! 心を込めて演じたものを皆さんに体験していただけましたらうれしく思います。
要 あい(かなめ あい)さん
オーディションを受けたきっかけ
東京ゲームショウ2022の『龍が如く 維新! 極』フォトブースのお仕事をいただいたことがきっかけです。フォトブースのお仕事をいただいてからTwitterのフォロワー数は14倍まで増え、『龍が如く』のファンの皆さんの熱量を感じていました。現在もインプレッション数は伸び続けており、潜在層を引き込むことが可能だと思っております。インフルエンサー活動を通して、戦力となり恩返しさせていただきたいです。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
きっかけはゲームショウでしたが、もともとゲームが好きで何時間でもプレイができました。『龍が如く』をプレイして感じたことはストーリーの重厚感です。まるでドラマを見ているかのようで感情移入が止まらず、とくに郷田龍司のラストは涙が止まりませんでした。ふだんはFPSばかりプレイしていたので、『龍が如く』を初めてプレイしたときのワクワク感と新鮮さはとても心に響きました。『龍が如く 極』が一番思い入れのある作品です。
最終審査への意気込み
いまの私の芸能人生を大きく切り拓いてくれたのが『龍が如く』であり、勝手ながらこのオーディションは運命的な出会いだと思っています。アイドル、グラビア、レースクイーンなどの経験もあり、ライフスタイルにゲームが欠かせない私にとって、多角的な視点で作品に貢献できると自負しております。未熟かつ、ほかの方に比べて歴は浅いかもしれませんが、作品にかける情熱は誰にも負けません。『龍が如く』を通して作品とともに飛躍していける存在になりたいです。
kson(けいそん)さん
オーディションを受けたきっかけ
ゲームにハマるきっかけになったのが『龍が如く』です。シリーズ作でオーディションをやっていたこともしっていたのですが、なかなか勇気が出なくてこれまでは参加していませんでした。今回、やっと勇気が出て、応募させていただきました! 以前からずっと出演したいと思っていましたので、ファイナリストに残れてうれしいです。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
『龍が如く』を知ったことが私のゲーム人生の始まりで、そこからゲームばっかりする人生になり、気づいたらそれで生きていけるようになっていました。アドベンチャーものが好きで、自分のペースで進められるゲームが好きなので、『龍が如く』はまさにピッタリの作品でした。シリアスな部分だけではなく、バカっぽさもあり、本当に大好きです。
最終審査への意気込み
演技の経験がないので、正直、そこに関しては不安なところがあるのですが、自分の100%を出してがんばります。ずっとキャバ嬢役として『龍が如く』に出演することが夢だったので、応援してください。
佐山 愛(さやま あい)さん
オーディションを受けたきっかけ
もともとゲーム全般が好きで、動画などもよく視聴していましたので、自分がゲームに携われるかもしれないというチャンスはとても魅力的でした。セクシー業界はマンガ・アニメ・ゲームに次いで世界から高い評価を得ている日本のコンテンツのひとつなので、その業界で長く活動している私が世界中にファンを持つ『龍が如く』に出演したら、面白いリアクションがありそうだなと思いました。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
プレイしたことはなく、昔の彼がやっているのを横で見ていただけですが、男どうしの熱い想いにグッとくるシーンが多かった印象があります。SNSの普及により、広く浅い人間関係が多くなっているいま、こういった人間ドラマがある作品はとても素敵だし刺激的だなと思います!
最終審査への意気込み
今回、初の”生キャバ嬢”ということで、プレイヤー様により深く没入していただけるよう全力で接客させていただきます! 「メインストーリーを進めたいのにキャバ嬢攻略が捗っちゃうよ……」という方が続出したらうれしいです♪ よろしくお願いします!
涼森れむ(すずもり れむ)さん
オーディションを受けたきっかけ
もともとゲームが大好きで、ゲーム制作に携わりたいと思いました。こんな貴重な経験ができる機会はないと思い、強い気持ちで応募しました!
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
龍スタTVの生放送出演の際に初めてプレイして、ストーリーはもちろん、グラフィックの美しさにとても魅了されました。皮膚の凹凸など細部までリアルに表現されていて、素晴らしい作品だと感じました。
最終審査への意気込み
最終審査まで残ることができてとてもうれしいです。オーディションに参加させていただき、とてもいい刺激になりました。作品をより素晴らしいものにできるよう、精一杯がんばります!
中山こころ(なかやま こころ)さん
オーディションを受けたきっかけ
『龍が如く』はゲームをちゃんとやり始めることになったきっかけの作品です。じつは、私がゲームを遊ぶようになったのはここ数年の話ですが、『龍が如く』にはとてもハマっています。オーディションが過去にあったことは知っていて、「オーディションがあったら絶対に出たい」という感覚でいたので夢ですね。ひとつの大きな目標でした。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
シナリオがすばらしく、「ゲームってこんなに感動できるのか」と感じました。ゲームが下手でもクリアまでプレイできますし、物語や世界に入り込めますし、主軸のシナリオとサイドストーリーのシリアスさの落差、ギャップにもやられました。キャラクターも大好きです。
最終審査への意気込み
いままでやってきたことを出すしかない、と思っています。ファイナリストに残っているのも、応募された総数を聞いたら奇跡なのかな、と。力一杯がんばってゲームに出演したいと思います。
七星ひなの(ななせ ひなの)さん
オーディションを受けたきっかけ
18歳のときに、当時ナンバーワンだった憧れのキャバ嬢の方がオーディションを受けていて、ファイナルまで残っていたんですね。私は18歳だったので応募できなかったのですが、またオーディションが開催されたら絶対に受けたいとずっと思っていて。そんなときにTikTokでたまたま募集していることを知り、締め切りまであと4時間でどうしようと思ったのですが、思い切って応募しました!
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
兄が『龍が如く』が好きで、プレイしているところを見て興味を持ったのですが、『龍が如く』ってすごくリアルじゃないですか。初心者でもボタンを押すだけで闘えますし、ストーリーを見てるだけでも楽しいゲームだと思っています。
最終審査への意気込み
オーディションの審査員の方々が、上京してきたときに働いていたお店を知っているとうかがって、当時を思い出しました。私はキャバ嬢で「ひなの」として働いていますから、役柄のリアルさでは負けないと思っています。実際に指名もできますので、ぜひ応援していただければと思います。
服部彩加(はっとり さいか)さん
オーディションを受けたきっかけ
『龍が如く』をプレイしたときに、「現実の方がそのままの容姿でゲームの中にいる」と知り、「いつか私も」とずっと憧れていて、今回応募させていただきました。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
いちばんはストーリーです。最初は「極道を扱った内容で怖いのかな?」と思っていたのですが、人間どうしの絆とか家族愛を描いているのが刺さりました。私が初めて遊んだRPGが『龍が如く7 光と闇の行方』で、とても思い出深い作品です。
最終審査への意気込み
素敵な方ばかりが残っているので、私の120%を出すしかないと思っています。
ミンミコさん
オーディションを受けたきっかけ
前回のオーディション開催時は学生だったため、応募ができず、ずっと応募したいと思っていました。
『龍が如く』シリーズのどんなところが好き?
『龍が如く7 光と闇の行方』だと、鎌滝えりちゃんが大好きです。あ、ちょっと待ってください、えりちゃんもかわいいのですが、一番製菓のおばあちゃんがいちばん好きかもしれない! あ、『龍が如く』はお父さんがやっているのを見ていて、子どものころはぜんぜんわかっていませんでした。桐生が「かかってこい」と言って全員殴り倒してくのが「やばっ!」と思っていて(笑)。でも、大人になって遊んでみると、ファンタジーでかっこいいなと。ストーリーも好きですが、ギャグパートも好きで、シリアスがありつつ中和されるバランスが大好きです。
最終審査への意気込み
面談があったのですが、台本が作られると聞いてワクワクしています。……私という人間がどう評価されるのか、自分自身、最終審査がすごく楽しみです。爪痕を残せるようにがんばります!
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