6位 『テイルズ オブ ジ アビス』 207票

『テイルズ オブ ジ アビス』は、2005年にPS2向けに発売された作品。2011年にニンテンドー3DSでも発売されている。ゲームジャンルは“生まれた意味を知るRPG”で、主人公ルークが生まれた意味を知り、その命の尊さに向き合うドラマが展開されていく。
なお、本作の主題歌は「BUMP OF CHICKEN」の「カルマ」であることも有名だ。
・主人公の挫折と成長、宿命を受け入れて健気に生きていく姿に泣きました。
・生まれてきた意味や正義を問いかけるストーリーが当時の私には衝撃的でした。
・悲しすぎて、辛すぎて、何度もプレイを中断してしまう瞬間がありました。
・命や存在意義をテーマにしたようなストーリーで、台詞ひとつひとつが重い。人生の教科書です。
・主題歌を手がけたBump of Chickenの楽曲を聴くと、ゲームの記憶がよみがえり、今でも涙ぐんでしまいます。
・最初は全然好きになれず共感もできなかった主人公が、人々と出会い、自分の生い立ちを知り、真っ直ぐに成長し、そして運命と向き合う姿はまさに「生まれた意味を知るRPG」だと思います。
7位 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』 164票

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、2017年にPS4、ニンテンドー3DS向けに発売された作品。2020年にはより遊びやすく進化した『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』がPC(Steam、Epic game store)、Nintendo Switch、PS4、Xbox One向けに販売されている。
16歳の誕生日を迎えた主人公が、自分は勇者の生まれ変わりだと知るところから物語が始まる。舞台となる「ロトゼタシア」、グロッタの町の仮面舞踏会など、シリーズファンには嬉しい過去作のオマージュが多いのも魅力だ。
・楽しいことも苦しいことも共に乗り越えてきた仲間たちとの旅。もっとこの旅を続けていたいと強く願ってしまいました。
・サブタイトルの意味を知った時、しばらく立ち上がれなかった。
・勇者の物語でありながらただ世界を救うだけでなく、“自分にとって何が大切なのか”を問いかけられているようで、気づけば涙がこぼれていました。
・過去作のオマージュを散りばめた演出と感動的なストーリー、どれをとってもシリーズ最高傑作でした。
・仲間と過ごした「時」をこれほど大切に感じられた作品は、なかなかありません。
・主人公が家族や仲間、さまざまな人に助けられながら旅をし、命をつないでもらう側の主人公が新鮮で、とても衝撃的でした。
8位 『ファイナルファンタジーIX (FF9)』 161票

『ファイナルファンタジーIX』は、2000年にプレイステーション向けに発売された作品。その後、PC(Steam)やNintendo Switch、PS4、スマートフォン版へ展開されている。
本作が「原点回帰」をテーマにしており、シリーズの中でも独特な、おとぎ話の絵本のような世界観やデザイン、ストーリーが特徴的だ。キャラクター育成は、戦闘を重ねてアビリティポイントを溜めるとそのアビリティが習得できるという直感的でわかりやすいシステムを採用しており、誰でも遊びやすいのが魅力のひとつといえる。
・さまざまなRPGを遊んできたが、これほど物語を丁寧かつ美しく締めくくった作品は初めて。
・厚手のハンカチが必須の名作
・かわいいけど頼りになる彼の運命に打ちひしがれた
・命について考えさせられる、そしてその流れと描写が丁寧で良い
・ストーリーの綿密さとキャラクターの成長。そして音楽の調和。ラストのムービーは涙無しではかたれない!!
・ストーリー全体を通して「生きる意味」を問いかける内容で、彼の語りにとにかく感動して画面が見えなくなるほど泣いた。
・絵本のような温かく可愛い雰囲気に反して、物語は意外と重厚。練り込まれた世界観とキャラクターの成長が重なり、深く感動した。
9位 『幻想水滸伝II』 158票

『幻想水滸伝II』は、1998年に発売された『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。前作で好評だった紋章、108人の仲間、本拠地、戦争といった「幻想水滸伝」特有のゲームシステムをさらに進化させているのが特徴。
さらに、キャラクターごとに細やかな心理描写がされたストーリーは多くのファンの感動を呼び、 「幻想水滸伝」シリーズを代表する1作となった。
・人の優しさに感動!
・戦争の虚しさ、人間の愚かさを思い知らされた。
・108人の仲間が違う理由で集まり、その数だけドラマがあり、みんなが1つの目的に向かっていく事に感動しました。
・仲間だけでなく名もなき都市の人々にもリアルな生を感じられ、種族や生まれの違いだけで分かり合えなかったり、守りたいもののために共存できなかったりと、単純な善悪では語れない所に深く共感できる。
・互いに信じるもののためにすれ違う人々たちの想いと、彼らを慕い支える一人ひとりの仲間たちの人間味が、グッとくる!
・たくさんの人との出会いと別れ、友情や家族、国、伝統と改革、戦争と平和、多感な時期に多くのことを考えるきっかけになりました。
10位 『ファイナルファンタジーXV (FF15)』 154票

『ファイナルファンタジーXV』は、2016年にPS4、Xbox One向けに発売された作品で、2018年にはPC版も販売されている。
本作は、「父と子。そして王の物語」をテーマに、2つの国の争いに翻弄される王子ノクティスとその仲間たちの旅路がロードムービー的に描かれている。なお、シリーズ初のオープンワールドを採用しているほか、アクション性の高い爽快なバトルにより、最高の自由と臨場感を味わえるのが魅力だ。
・エンディングが終わり、タイトル画面になった瞬間にボロボロ涙がこぼれた。
・プレイしてからは朝日を見るたびに泣いてた。
・仲間とのやり取りがまさに「生きている」ようで本当の友達のように感じられる存在になりました。
・運命に逆らう物語が多い中で、自分の運命と使命を受け入れ全うする姿に胸を打たれた。
・写真を撮って、キャンプをして…たくさんの寄り道がゲームというより、本当に旅をしたような感覚でした。
・フォトモードがかなり良くて、見返した時に旅の思い出がよみがえり、この世界を旅した思い出が強く心に残りました。
ランキング40位まで全部ご紹介!
最後に、ランキング1位~40位まで一覧でご紹介します。
1位: ファイナルファンタジーX (498票)
2位: クライシスコア -ファイナルファンタジーVII- (289票)
3位: ペルソナ3 (245票)
4位: 大神 (211票)
5位: MOTHER3 (208票)
6位: テイルズ オブ ジ アビス (207票)
7位: ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (164票)
8位: ファイナルファンタジーIX (161票)
9位: 幻想水滸伝II (158票)
10位: ファイナルファンタジーXV (154票)
11位: テイルズ オブ レジェンディア (139票)
12位: NieR:Automata (127票)
13位: UNDERTALE (125票)
14位: MOTHER2 ギーグの逆襲 (119票)
15位: ゼノブレイド2 (118票)
16位: ファイナルファンタジーXIV (117票)
17位: NieR Replicant (114票)
18位: OMORI (109票)
19位: ファイナルファンタジー零式 (108票)
20位: ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (99票)
21位: ポポロクロイス物語II (98票)
22位: ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊 (87票)
23位: ペルソナ4 (86票)
24位: ファイナルファンタジーVII (79票)
25位: ゼノブレイド3 (78票)
26位: グランディア (75票)
27位: 龍が如く7 光と闇の行方 (69票)
28位: 幻想水滸伝 (61票)
29位: テイルズ オブ エクシリア2 (58票)
30位: 聖剣伝説 LEGEND OF MANA (49票)
31位: シャドウハーツII (48票)
32位: ファイナルファンタジーXVI (45票)
33位: キングダムハーツII (44票)
34位: ファイナルファンタジーV (39票)
35位: ペルソナ2 罪・罰 (38票)
36位: ロストオデッセイ (35票)
37位: 英雄伝説 軌跡シリーズ (34票)
38位: キングダムハーツ 358/2 Days (33票)
39位: テイルズ オブ デスティニー (31票)
40位: サガ フロンティア2 (30票)
アンケートへたくさんのご回答ありがとうございました!このほかにも、『NieR』シリーズ、『UNDERTALE』、『OMORI』、『ゼノブレイド2』、『龍が如く7』など数々のタイトルへのコメントが多く寄せられていました。
電ファミニコゲーマーでは、今後もアンケート企画を実施していきます。次回アンケートへのご回答もよろしくお願いいたします!