いま読まれている記事

【今日は何の日?】『十三機兵防衛圏』が発売された日(2019年11月28日)。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー。壮大な物語に引き込まれたゲーマーは数知れず

article-thumbnail-251128c

11月28日は『十三機兵防衛圏』が発売された日だ。

『十三機兵防衛圏』は、2019年11月28日にアトラスから発売されたプレイステーション4用ソフト。本作の開発は、『オーディンスフィア』『ドラゴンズクラウン』などを手がけたヴァニラウェアが担当している。

『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_001
(画像は『十三機兵防衛圏』公式サイトより)

本作は2015年にプレイステーション4、プレイステーション Vita向けタイトルとして2018年に発売予定と発表された。

『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_002
(画像はYouTube十三機兵防衛圏 PV#01より)

その後、2018年11月15日には、PlayStation Vita版の発売中止、そしてプレイステーション4のみで発売すること、さらに発売日が延期することが発表されている。

紆余曲折を経て、『十三機兵防衛圏』は2019年11月28日についに発売。

その後、年末年始にかけてゲームライターやゲームクリエイターらが『十三機兵防衛圏』を絶賛する様子が発信され、本作はより多くのゲーマーから注目されることになり話題が爆発、年明けの2020年1月にはアトラスが品薄状態を公式にアナウンスする事態となった。

『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_003
(画像はアトラス公式サイトより)

なお、当時の詳しい経緯や内容は、下記記事も参照してほしい。

『十三機兵防衛圏』は、13人の少年少女たちによる群像劇が描かれている。ゲームは、さまざまなキャラクターと話しながら進むアドベンチャーパート(追憶編)、機兵と呼ばれるロボットに乗り込み街を襲う怪獣と戦うシミュレーションパート(崩壊編)、そして物語の真相や時系列を読み解くアーカイブ・データベースパート(究明編)の3つのパートで構成されている。

『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_004
(画像はアトラス公式アカウント@Atlus_jpより)
『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_005
(画像はアトラス公式アカウント@Atlus_jpより)

『十三機兵防衛圏』は「13人の少年少女たちが世界を守るために機兵に乗って戦うゲーム」というロマンあふれる魅力的な設定はもちろんのこと、実際にゲームを進めていくと、世界に秘められた謎、少年少女たちの数奇な運命など、壮大な物語が明らかになっていくという構造も大きな魅力だ。

『十三機兵防衛圏』の発売日は2019年11月28日。口コミが熱狂を生んだ傑作SF群像劇アドベンチャー_006
(画像はアトラス公式アカウント@Atlus_jpより)

シナリオは難解で入り組んでいるものの、全体像を掴んだときには大きな感動、興奮に包まれるはずだ。完成度の高いシナリオが、『十三機兵防衛圏』が評価された最大の要因であることは間違いないだろう。

ライター
ファミコン時代からゲームに大はまり。以降、家庭用を中心にひたすらゲームをプレイし付けている中年ゲーマー。ゲーム以外には、Vtuberや車が好き。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ