Qookka Gamesが配信中の戦国SLG×RPG『信長の野望 真戦』の魅力を、連載形式の体験レポートとしてお届けしていく本企画。第3回目となる本記事では、現在開催中のイベントと、「これだけで一本のゲームになるのでは?」と驚かされた充実のミニゲーム群についてお届けしていく。
文/そりす
戦国の世に訪れた平和な競技会? 新イベント「最強職人決定戦」に挑戦!
年も明けて気が付けば、所属している一門も落ち着きを見せてきたこの頃。時間をかけてコツコツと城を拡張していき、プレイヤーの総合的な成長を示す指標「威信」はやっと3800を突破するに至った。今はとにかく資源が足りないし、設備の拡張に相応の時間もかかる……。
やや成長に伸び悩んでいたのだが、そんな折にゲーム内では「最強職人決定戦」なるイベントがスタートした。
これは、ミニゲームを通じてプレイヤー同士が実力を競い合うランキング形式のイベントで、成績によってさまざまな報酬がゲットできる。シーズン1の「評定」まで開催予定で、戦国大名たちが天下を狙う群雄割拠の時代にも、比較的平和な催しがやって来たわけである。
ミニゲームについて簡単に紹介しておくと、本作ではプレイヤーキャラクターに「職人技能」「軍学技能」という項目が備わっており、各技能レベルを高めることで、内政や戦闘など、さまざまな局面において有利に進められる。それぞれの技能を成長させていくには、日本各地の職人(NPC)たちとミニゲームで対戦するか、プレイヤーキャラクターの「気力」を消費して修習(自動育成機能)を積む必要がある。
そして、これらの技能と密接な関わりを持つミニゲームこそが、本作独自の魅力というわけだ。「最強職人決定戦」は、まさにこのミニゲームの腕前を競い合う趣旨となっている。

ただ、本作で遊べるミニゲームは、成長を促進させるだけの単純な仕掛けとは言い難い。というのも、プレイヤーが自力で考え抜かなければクリアできないミニゲームも多いからだ。正直、実際に体験するまでは「せいぜい簡単なパズル程度だろう」とたかを括っていたのだが、その予想は良い意味で裏切られることになった。
どれも思いのほか作り込まれており、衝撃を受けたのは言うまでも無い。もちろん、比較的単純設計なミニゲームも収録されているが、とりわけ「弁論」や「武芸」などは戦略性が高くて中々面白い。“遊ばされている感”も薄く、ミニゲーム単体で遊びたいほど良く出来ているのだ。


ただし、今回開催された「最強職人決定戦」の参加には、技能レベルを「3」まで成長させる必要がある。筆者の進捗度合いを考慮すると、すぐに挑戦できたのはロジカルなパズルゲームの「算術」のみだった。
「算術」は、縦横斜め方向に、それぞれ指定された値と同じ値になるようパズルピースを当て嵌めていくミニゲームだ。ピースの置き方や入れ替えの試行錯誤で正解に近付けていく感覚が堪らない。
実はそこまでパズルが得意ではないのだが、初回ラウンドではサーバー順位50位以内になんとか滑り込むことができた。本イベントは制限時間を競い合う形式なので、ランキング戦とはいえ、比較的気楽に楽しめるのが嬉しい。


『信長の野望 真戦』は、こうしたインゲームイベント以外にも、豪華報酬が貰える期間限定キャンペーンなど、ゲーム内施策に積極的な印象を受ける。配信直後はイメージキャラクターに俳優・北村一輝さんを起用するCM記念キャンペーンが実施されたり、年末年始のログインボーナスがあったりと、プレイヤーのモチベーション管理も巧みだ。
恐らく今後も様々なキャンペーンが予定されているのだろう。何はともあれ、こうした施策によって「小判」の配布機会も確保されているため、初心者がゲームを手に取るきっかけとしてもちょうど良い。
筆者は現在、「最強職人決定戦」の他部門に参加するため、技能レベルの育成に励んでいる最中。特に優先しているのは「茶道」である。全国のプレイヤーと茶道の腕前をランキング形式で競い合う村ゲーなんて聞いたことがないが、いちプレイヤーとしてはこのシュールな状況にワクワクしている。
今回は、新イベントを中心にミニゲームについて紹介してきた。次回は、内政と育成をどう両立していくか、その試行錯誤の過程をお届けする予定だ。引き続き、新人大名としての歩みに注目してほしい。

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