本稿は『信長の野望 真戦』のプレイレポートを連載形式でお届けする企画の第5回だ。
さて、前回の第4回目では、最後に関所攻めが決行されようとしていたことをお伝えした。
……が、作戦開始前の準備期間中に、この戦いは分国(勢力)同士の直接的な抗争に発展していった。戦力が集い始める中、関所を越えたその先から別の勢力が一気呵成に攻め上がってきたのだ。完全に出鼻を挫かれる形となったこちら側は、足並みが揃わないまま敗北を喫する。
しかし、我が分国もおいそれと諦めるわけにはいかない。一門内のチャットでは、気を取り直して別の関所を攻め落とすことになった。攻め込まれた反省を活かし、今度は筆者も可能な限りの資源を注ぎ込み、万全の体勢で臨むことにした。

思えば、関所を攻め落とす流れは「攻城」とそう変わらないものだ。作戦時間前に部隊を派遣し、関所の近くを占領したら、そこに「幕舎」など部隊を駐留させる施設を建設する。あとは作戦開始時刻に合わせ、仲間と一斉に攻め込むだけである。
ただ、一度部隊を派遣してしまうと、遠征先では部隊の再編(武将の入れ替えなど)が行えない。そのため、関所に派遣する前に編制を熟考しておくことが肝要だ。仲間が増えたからといって、準備を安直に考えていたことは否めない。……改めて、気を引き締めたい。

また、長距離への部隊派遣では武将の士気が低下していくのもポイントだ。作戦開始時間ギリギリの到着だと士気を消耗してしまい、他のメンバーと歩調を合わせて戦えない。設備の建設時間を考慮しても、事前に到着しておくことが望ましいのである。進軍ルートに敵対勢力のユニットが配置されていないかの確認も怠らないようにしたい。
リベンジとなる関所攻めでは、主力部隊の編制を組み直している。「斎藤義龍」を大将とするのはそのままに、副将の「杉浦玄任」「遠藤基信」を、「陶晴賢」「尼子晴久」に変更した。騎兵部隊の軸を変えることなく、より優秀な武将に置き換えたのだ。
3人とも「群雄」勢力に属し、騎兵の適性がある。陶晴賢だけはランクアップを最大まで行わなければ騎兵適性レベルを上げるには至らないが、手持ちにいた群雄勢力の武将の中では、育成が進んでいたという事情もあった。記事執筆時点では(目標とするレベルに)追いついている状態だ。
他にも作戦開始前にできる準備として、「軍学技能」の「騎馬」を成長させた。パッシブ効果が付与されるレベル5までには間に合わなかったが、資源を投じてレベル3まで伸ばしている。軍学技能を成長させると対応兵種がバフ効果の恩恵を受け、戦闘力も向上するから侮れない。
結果として、無事に関所制圧のリベンジに成功することができた。分国の仲間たちにもヘビーなプレイヤーが多く、関所の制圧はかなり順調であったと言える。筆者の部隊も以前の関所戦に比べたら、そこそこ貢献できていたと思いたい。
最近では分国同士の動きが非常にアクティブで、PvP(対人戦)になるケースも増えている。敗北した関所戦では、相手側にアタッカー武将を多めに組み込んだ編制が見受けられた。
こちらは作戦決行前の集合するタイミングで早々に攻撃を仕掛けられていたため、相手側はそれを読んだ上で攻撃寄りの部隊を繰り出してきたものと考えられるが、果たしてどうだろうか。

本作はそうした“奇襲”も十分あり得るゲーム性なのだから、防御面に優れるタンク系武将を加えたバランス重視の編制を派遣しても良かったかもしれない。当時はそこまで部隊編制を突き詰めていなかったのは致命的なミスだ。威信も上がり、設備のレベルもカンストしてきて、気が抜けていたのだと思う。
あの時は仲間たちが危機を察知し、早急に撤退を指示していたため、被害は少なく済んだ。苦い記憶だが、良い思い出にはなりそうだ。
本企画も次回が最終回となる。本作はシーズン制を採用しているため、次回はシーズン1の閉幕を見据えた次シーズンへの準備などについて触れていきたい。



