今回紹介するゲームは、“メカ美少女格闘競技ゲーム”こと『星の翼』。巷では「美少女エクバ」なんて呼ばれることもある。
自分の選んだキャラクターを自在に動かし、2対2の戦いを制していく本作は、緻密な駆け引きと、味方との連携が重要だ。
もちろん筆者も、ランクマッチでは考えに考えを尽くし、適切なタイミングを計り、攻守のバランスを熟考しながら戦って……
いない。はっきり言って、そんなのは(一定のラインまでは)重要じゃない。じゃあ、なにが重要なのか?
愛だ。キャラクターへの愛。カゼ(筆者の推しキャラ)への愛。

俺のカゼで全員殺す!
圧倒的な物量とバカ弾速、そして発生0フレカウンター(!?)をくらえ!
今日も俺の推しで“全て”を破壊出来たな!ヨシ!
「緻密な駆け引き」とか「攻防のバランス」とかは、脇に置いていい。友達とパーティーゲームやってる時くらいバカのプレイングで、本作はしっかり楽しめる。しかも、そこそこ勝てる。何故なら、キャラ性能が軒並みバカ(褒め言葉)だから。
という訳で。改めて、今回は筆者の最推しキャラ「カゼ」の魅力を中心に、本作に登場する超可愛いルックとぶっ飛んだスペックを併せ持つキャラクターたちや、妙に実践的な知識が身につくチュートリアルなどの面白ポイントを紹介していこうと思う。
※この記事は『星の翼』の魅力をもっと知ってもらいたい盛天ゲームズさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
好きになったキャラが”王道金髪制服ポニテ&サブマシンガン擦り付け弾幕まき散らし美少女”だった。発生0フレカウンターのおまけ付きで、最高
このゲーム、ジャンル名が“メカ美少女格闘競技ゲーム”なだけあって、もちろん登場キャラは美少女揃い。しかも“かわいい”一辺倒ではない。多種多様なキャラクターたちの中から、必ず一人は特に好きになれる子が見つかるような、贅沢なデザインとなっている。
……とは言え、いきなりキャラの一覧だけ見て“推し”を選べる人ばかりでもないだろう。筆者自身、プレイを始めたばかりのころは決まった”推し”が居なかった。
もちろん全てのキャラを把握できていない、という初心者相応の知識量もあいまってのことだが、“興味がある子”は居ても固定の“推し”はおらず、とりあえず初期キャラでフリーマッチに挑んでみたところ、対戦相手の使用しているキャラクターが目についた。
ふーん……セーラー帽に水鉄砲の武装ねえ……。
ふーん……金髪イケ美少女ねえ……。
ふーん……カゼっていうキャラなんだ……恒常ガチャから排出されるんだ……。
いいじゃん。
といった風に、たまたま対戦相手が使っていた「カゼ(水着スキン)」が、とにかく自分に”刺さって”しまった。
残念ながら今現在は水着スキンを購入できないものの、通常バージョンも改めて見ると金髪ポニテでセーラー服の正統派”美少女”をしていて、めちゃくちゃかわいい。
通常の立ち絵からも“王道美少女”が感じられる。
後ろからだと全然大事なところが見えていたりもする。こんなガン見せしていいんだ。
上に挙げたビジュアル面での魅力に加えて、恒常キャラなため、興味が出てから実際に使ってみるまでのハードルがとにかく低いことも良かった。
本作は新規プレイヤー向けにお試し版の支援協定(俗に言う月パス。恒常キャラを3体まで完凸で使える)が配布されており、期間限定とは言えカゼちゃんを即”完凸”して使うことができたのだ。

実際にカゼを使用してみた感想は……機動力と制圧力がとにかく“バカ”(褒め言葉)。
本作『星の翼』は3D空間を飛んだり跳ねたりしながら戦うゲームであり、当然各キャラクターに機動力が設定されている。
お互いに攻撃を当てあう都合上、強力な技を繰り出す際にはチャージも必要となることが多い。チャージ時間の隙をついて反撃したり、あるいはチャージ時間を確保するために相手の動きを止めたりといったプレイが基本となる。
だが、カゼはそういった「本作の基本的なプレイ」とは一線を画す存在だ。ひとりだけ別ゲーをやっているレベルで、機動力が高い。多くのキャラクターが射撃の際に動きが鈍くなるなかで、カゼは2種類もの「移動射撃」スキルを有していることにくわえ、敵の攻撃でダウンした際、いち早く起き上がる「強制ブースト」という専用スキルまで持っている。
ちなみにこの強制ブースト、なんと使用すると起き上がりの無敵時間が消滅する。ダウンを「体勢を立て直す」ためではなく「敵の喉元に食らいつく」ために利用する、カゼの生き急ぎ過ぎな側面が感じられて非常によい。
また、全身にまとう6丁もの武器による制圧力の高さもカゼの魅力だ。単体火力にすぐれる対艦狙撃銃、1マガジン60発(凸を進めると72発)という異次元の弾数を有するサブマシンガン、スタン属性が付与されたグレネードランチャーなど、状況に応じてさまざまな武器を使いこなし、一度捉えた相手を容易には逃がさない。
機動力全振りのひたすらピーキーなキャラかと思いきや、ゲームのなかで遭遇する大抵のシチュエーションに対応できる高い汎用性も有している。その上、「発生0フレカウンター」という対戦ゲームにおいては犯罪級の技まであるのだから、「バカ」としか言いようのないスペックだ。
とにかく、この子の“バカ性能”を相手に押し付け、無双しているときの爽快すぎる感覚に脳を焼かれてしまって、現在はほぼカゼを専業で使っている。
そんな風に、ビジュアル面やら性能面やらで、筆者の心を鷲づかみにした美少女、カゼなのだが、「操作しているときの気持ちよさ」は文章だけでは伝わりにくいので、この説明で興味を持ってくれた方は、ぜひとも実際に『星の翼』をプレイして、カゼの真髄を味わって欲しい。
みんなもカゼのサブマシンガンと0フレカウンターを振り回して馬鹿になろう!そして一緒に水着スキン再販を待ち望もう!
どんな美少女でも、フタを開けてみれば全員が「別ゲー」レベルの技を一つは持っている。”かわいい”と”ぶっ壊れ”の押し付け合い。
もちろん、上で紹介したカゼ以外にも様々な魅力を持つキャラクターがいる。筆者は先ほどカゼを「ひとりだけ別ゲーしている」などと評したが、誠実に言うならば、「別ゲー」をやってるのはカゼだけではない。というか、このゲームのキャラは大体そうだ。
それぞれが「別ゲーレベルの技」を持ち、隙を見せた敵を粉砕するほどのスペックを秘めている。しかも、全員めちゃくちゃカワイイ。それが、『星の翼』のキャラクターたちなのである。
例えば、デュカリオン。
一人称が”あたし”で、自分で自分の事を「天才」と呼ぶタイプのキャラ(CV釘宮理恵)。←この文字列だけで良さが伝わるくらいには”キてる”。
「天才」という自認も自意識過剰という訳ではなく、”ガチの天才が自分の事を天才と言っているだけ”な所が特に最高だ。
声や性格だけでなく、もちろんデザインも良い。遠目から見ると白衣っぽくも見えるデカアウターや、背中に浮いているメカメカしい羽など、“サイバー”っぽいデザインのキャラが好きならとにかく“刺さる”キャラデザをしている。
肝心の性能は、ほぼすべての攻撃の「後隙」を消せる遠距離アタッカー。後隙というのは、攻撃をおこなった後の硬直時間のことだ。比較的強めの射撃スキルを撃った後に、その隙を移動スキルで上書きしてしまえるのだ。
格闘ゲームにおける「隙」は、バランスの根幹を担うものだ。強い攻撃は隙が大きかったり、発動まで時間が掛かったり、射程が短かったり、さまざまな制約のもとで実装されている。
そんななかで、デュカリオンは宙返り移動をおこなって自身の攻撃後の隙を消しつつ、相手の誘導弾のロックオンまで外し、安全に新たなポジションへ移動できるのだ。この手のゲームってそんなぽんぽん後隙消していいの? いいかわるいかはともかく、デュカリオンには許されている。
こちらは、ベータ(ロンギヌス)。
キャラ本人のビジュアルももちろん良いが、メカデザインがとにかくカッコいい。
“(推定)主人公枠の強化フォーム”という設定にたがわず、ロボアニメにおける「主人公機の強化形態」にありがちな武装(背中に武器を掛けるアレや、身長くらいあるライフル)が盛りだくさんで、とにかくカッコいい。
美少女アクションゲームのはずなのに、このキャラを初めて見た時「かわいい!セクシー!」のようなスケベ心より先に「かっけえ!!!」と叫ぶ少年心が出てきてしまった。
そんなベータ(ロンギヌスのすがた)の性能も見てみよう。
“主人公の強化形態”なんていう“勝ち確武装”なんだから、さぞ凄いものを見せてくれるんだろう。
加減しろ馬鹿!!
ベータ(ロンギヌス)が用いるのは、「後隙やらリソース量やらうるせえ!当たり判定と物量さえあればいいんだよ!」と言わんばかりの、ストロングスタイルの“暴力”。キャラクター5人分はありそうな直径の極太ビームだ。
ほかの技を見ても、ビームが左右に分岐して放たれたり、3連撃のバズーカ砲を滑空しながらぶっぱなすなど、大艦巨砲主義的な設計思想を一切隠そうとしない、パワーの申し子。それがベータ(ロンギヌス)だ。
ほかのキャラクターが普通の銃で撃ちあってたのが全てお遊びに見えてくる、殺意しか感じない極太ビーム。これが“必殺技”でもなんでもなく、実戦だと20秒に一回くらい飛んでくるのも凄い。たぶん『星の翼』が一人用ゲームだった世界線から来たキャラなんじゃないかな。
ちなみに、彼女はチュートリアルキャラである「ベータ」が限定キャラとなって帰ってきた、いわゆる“強化フォーム”となっている。
キャラプロフィールは「今の彼女はもう迷わず、自信に満ちた瞳に明るい光が宿っている」という記述が筆者的にはものすごく気になる。彼女が今まで何に迷っていて、どうして迷わなくなったのか、教えてほしい。ストーリーモードとか実装してくれませんかね。

上で紹介したカゼの時点で片鱗は見えていたが、このゲームのキャラは皆「この技だけ別ゲーレベルで強くない!?」といった強みを、最低ひとつは持っている。
カゼの「発生0フレカウンター」や、デュカリオンの「なんか後隙が消えるジャンプ」、ベータ(ロンギヌス)の「シンプルな暴力」。今紹介した3キャラだけでも全く違う方向性でバカをやっていたように、他のキャラも絶対にひとつは“ぶっ壊れた個性”があり、そのおかげでキャラを変えるごとに別ゲーレベルの新鮮さを味わえる。
そしてなにより、“推し”でしか出来ない戦法で無理やり勝った時の「これが俺の推しだ!!」と自慢できる感覚が良い。相手に対して「その技ズルだろ!!!」といいつつ、自分は推しのインチキムーブでゴリ押して勝つ。これ以上に楽しいことはそうそうないと思う。


















