ネットイースの都市型オープンワールド『無限大Ananta』が、2027年の1月15日にリリースされることが、日本時間8月26日に実施されたgamescom 2026「Opening Night Live」にて発表された。
キャラガチャなしの基本プレイ無料、巨大都市を自由に探索可能、カンフー映画さながらのアクションなど、断片的に発せられているさまざまな情報から期待も膨らんでいくが、そんな本作が、現在gamescom 2026会場で新たな体験版を展開中だ。
同作では、昨年2025年のTGSなどでも体験版を展開。
その際には摩天楼が立ち並ぶ巨大都市を立体的に飛び回るような移動システムや、名作映画などのオマージュも多数詰め込まれたストーリーを体験できるものになっていたが、今回はPVでも明らかになった新たな都市「重霄」エリアを体験できるビルドになっていた。
今回は日本の国内メディア向けに、gamescomで展示されているものと同じ体験版をプレイできる機会をいただいたので、その模様をお届けしていく。
執筆/恵那
今回の体験版では、26日のPVで公開された新たな都市・重霄(ちょうしょう)を探索可能に。
どんな場所だったかざっくりの感想をお伝えすると、なんかすごい観光地みたいな場所でした。
昨年のTGSで公開された体験版は、東京・上海・ニューヨークといったいわゆる「大都市」がモデルになっているような場所だったのに対し、今回の体験版はその逆。
自然豊かな山中にある観光地で、名産はお茶。みたいな感じのエリアで、中国っぽい雰囲気もありつつ、日本人的にも「こういう場所って日本にもあるよな」と感じるようなところ。
印象的だったのが、今回案内をしていただいた中国のネットイーススタッフの方が「私の通学路がこんな感じでした」とぼそっと言っていたこと。こういうのって中国の一般的通学路なんですか……?


山中を一本の国道が走っていて、道の左右にある山を削るようにしてできた丘状の土地に家々やお茶畑が立ち並んでいて……みたいな地形、田舎で暮らしたり車で旅行したことのある人ならなんとなく「あるよね〜」となりそうな風情のある場所です。
観光地らしく「お茶を煎る体験をしてみるかい?」とミニゲームに誘われたりするのも気になったポイント。
また本作、PVなどでも紹介されているように「インフルエンサー」としてカジュアルにネットに接続することもテーマのひとつで、そのせいか自撮りを撮ろうとした瞬間にみちゆくあらゆる人達があの手この手でアピールしはじめたのが面白かったです。人の思い出に映り込もうとするな。

今回の体験版でプレイできたエリアは、公式サイトによれば「龍栖村」と呼ばれる地域のようで、重霄エリアの一部ということらしい。
今回の探索可能なエリアはかなり制限されている様子だったのですが、公開されたPVを見ると、このエリアの外にはもっと都会的な町並みの場所も広がっていたようです。こっち側も早くいろいろ見て回りたいぜ。



また、TGSでの体験版は主人公キャラである「キャプテン」を中心としたプレイができたのですが、今回の操作キャラはPVでも登場していた少女・瓔瓏(えいりゅう)。

公式サイトの説明によれば、人呼んで「虎侍禅院のガキ大将」という褒めているのかけなしているのかよくわからない渾名を持つようですが、ガキ大将を名乗るにはおめめがキラキラしすぎているのが気になります。
ビル群を高速で抜けていくスイング移動やパルクール移動、カンフー風味なバトルなど、アクション全振りだったTGS版に比べると、そちらの方面はかなり控えめで、どちらかといえば「新マップお披露目します!」な風味の強い体験版でした。
一方で、ストーリーモードで体験できた彼女の物語はシリアス色が強めなサスペンス風。個人的には「あっ、アナンタくん、こういう話もできるのね!」と、ちょっとびっくり。詳細についてはお話できないのですが、今後の体験版や来年1月のリリースにご期待ください。



