『Pokémon GO』(ポケモンGO)の公式サイトにて、シンオウ地方で発見されたポケモンたちが追加されることが発表された。すでに御三家であるナエトル、ヒコザル、ポッチャマといったポケモンたちが出現している。
シンオウ地方は、2006年にニンテンドーDS向けに発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』および2008年の『プラチナ』にて舞台となったエリアだ。いわゆる第4世代と呼ばれるこの世代では、前作の『ルビー・サファイア』から新たに107種類のポケモンが登場。『大乱闘スマッシュブラザーズ』に登場している人気ポケモンのルカリオや、イーブィから進化する新たな系統のリーフィアとグレイシアなどが存在する。
公式サイトでの発表によれば、シンオウ地方のポケモンたちは今後数週間をかけて『ポケモンGO』に追加されていく予定。野生で出現したり、タマゴからかえったり、レイドバトルに登場するようになるとのことで、ポケモンマスターたちはまたスマホと向き合う日々を送ることになりそうだ。なお実際にアプリ上でプレイしたりSNS上でのプレイヤーの報告をチェックすると、すでにビッパやミミロルといった数種類のポケモンが出現していることが確認できる。
なお公式サイトでは、「ポケモンボックスアップグレード」にて増やすことのできるポケモンの上限をさらに引き上げるといったシステムアップデートも予告している。今回の第4世代までをふくめたポケモンの総種類は500種類弱に及んでおり、以前からポケモンの保有数に余裕がないという要求は見られた。こちらの続報にも期待したい。
文/ishigenn