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シリーズ2作目『レイトン教授と悪魔の箱』がスマホ向けに配信決定。HD化で高画質に、簡単タップ操作で謎を解け

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 株式会社レベルファイブは、『レイトン』シリーズの2作目『レイトン教授と悪魔の箱』をスマートフォン向けにリリースすると発表した。価格は1200円、リリース時期は2018年12月を予定。対象OSはiOS 8.0以降とAndroid 4.4以上。正式タイトル名は『レイトン教授と悪魔の箱EXHD for スマートフォン』となる。

 『レイトン教授と悪魔の箱』は2007年にニンテンドーDS向けにリリースされたタイトル。プレイヤーは考古学者である英国紳士エルシャール・レイトン教授の視点から、開いたら必ず死ぬという伝説の秘宝「悪魔の箱」と関連する事件を調査するため、超特急列車モレントリー急行へと乗り込むことになる。

 ゲームジャンルはナゾやパズルを解いていくアドベンチャーゲーム。パズルを考案しているのは著書「頭の体操」で1200万部のヒットを飛ばした心理学研究者の多湖輝氏で、いずれもよく考えられた歯ごたえのあるものとなっている。
 また当時は前作から引き続き、レイトン教授を大泉洋氏、自称弟子の少年ルークを堀北真希さんが演じるなど、豪華声優陣でも話題となった。

 なお『レイトン教授と悪魔の箱EXHD for スマートフォン』は、前作同様にゲーム内容に変化はなく声もそのままだが、HD化により高画質でゲームを楽しめるようになっている。

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(c)LEVEL-5 Inc.

 同作はシリーズ初期の人気作のひとつだが、これまでニンテンドーDS以外に移植はされてこなかった。しかし今年6月には第1作目『レイトン教授と不思議な町』スマートフォン版が同様に配信されており、今後も「EXHD」シリーズとして過去作の復刻が展開されていくのかもしれない。

文/ishigenn

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編集
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ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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