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破竹の勢いでプレイヤー数を伸ばす『Apex Legends』が1ヶ月で総プレイヤー数5000万人を突破。記念トレイラーでは最弱武器モザンビークでのキル数など愉快な統計を公開

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 Respawn Entertainmentは、2019年2月にリリースされたバトルロイヤルゲーム『Apex Legends』の総プレイヤー数が5000万人を突破したことを発表した。これまでリリース初日に250万人、3日で1000万人、1週間で2500万人と順調にプレイヤー数を伸ばしていたことが発表されていたが、たった1ヶ月で5000万人は大ヒットといっていいだろう。

 Twitter上に投稿されているゲーム内統計データをまとめた映像によると、ダウンした敵に対してキャラクターごとに設定された特別な動作でとどめを刺す「フィニッシャー」は1億5800万回行われ、アルティメットアビリティは12億3000万回起動され、そして他のプレイヤーに場所などを示すピンは310億回出された。

 また、バトルロワイヤルゲームとしては珍しく、ゲームを開発したデベロッパーの名前であり、本作の特徴のひとつとも言えるリスポーンは1億7000万回行われたという。

 5000万人突破を記念して公開されたトレイラーには上記の真面目な統計のほか、最弱武器として名高いモザンビークでのキル数、さらにおじいちゃんがスナイパーライフルでスコープを使わずにキルした人数など、愉快な統計とともにさまざまなプレイヤーのネタプレイ、スーパープレイが収録されている。

破竹の勢いでプレイヤー数を伸ばす『Apex Legends』が1ヶ月で総プレイヤー数5000万人を突破。記念トレイラーでは最弱武器モザンビークでのキル数など愉快な統計を公開_001
(画像は『Apex Legends』公式サイトより)

 『Apex Legends』はバトルロイヤルゲームの進化系を標榜して開発された『Titanfall』シリーズのスピンオフだ。常に3人でチームを組んで戦うバトルロイヤルであり、各プレイヤーは全く異なる能力を持ったキャラクター「レジェンド」をひとり選択して戦ういわゆるヒーローシューターの側面も持っている。

 ゲームプレイから課金システムに至るまで、先行する他のシューターのエッセンスを上手く取り入れながら、前述のリスポーンやチーム戦といったオリジナリティーでまとめている作品だ。リリースされた初日から高い評価を受けており、Twitchでは記事執筆時点でも『Fortnite』を含む他のライバルゲームより多くの視聴者を集めている。

 2019年最も注目される『Apex Legends』は、PlayStation 4、Xbox One、PCでプレイ可能だ。

ライター/古嶋誉幸

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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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