カニ漁シミュレーター『Deadliest Catch: The Game』開発中。海外ディスカバリーチャンネルの人気ドキュメンタリー番組をゲームで体験

 Moonlit Gamesは、開発中のカニ漁シミュレーター『Deadliest Catch: The Game』のプレアルファテストの追加メンバーを募集中であることを発表した。テスト参加者がアップロードした新たなスクリーンショットも公開している。

 プレアルファテストへの参加希望者はMoonlitの公式Discordチャンネルに参加し、ガイダンスに従って登録してほしい。

 『Deadliest Catch: The Game』はベーリング海で危険なカニ漁に挑む人々の姿を描くディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー『ベーリング海の一攫千金』(原題『Deadliest Catch』)を元にした一人称視点のカニ漁シミュレータだ。

 ディスカバリーチャンネルが具体的にどの程度開発に関わっているかは不明だが、Steamフォーラムでは開発者がディスカバリーチャンネルの担当者と密接に連絡を取り合っていることを明かしている。

(画像はSteam『Deadliest Catch: The Game』より)
(画像はSteam『Deadliest Catch: The Game』より)

 ゲームの目的はただひとつ。危険なカニ漁に挑み一攫千金を狙うことだ。カニ漁船に乗り込み、カニ漁の拠点であるアラスカのダッチハーバーを出発。プレイヤーは船長として航海計画から資源管理、物流、そして直接のカニ漁まで全てを行う。

 ベーリング海は濃霧や高波、あるいは氷河といった危険に満ち溢れている。危険地帯に挑むための船は、『ベーリング海の一攫千金』に登場したコーネリア・マリー号をイメージした全長42メートル、全高20メートルの船舶だ。

 デッキにはカニ漁に使用する油圧クレーンや餌を保管する冷蔵庫、ブイのついたカニ漁用のケージ、巻き上げウインチなどが搭載。船内には操舵室やカニを保管するための海水プール、故障した機器を修理するキットや予備のフックが保管されている。また、アッパーデッキからは美しいベーリング海を一望できる。これらの設備は稼いだお金でさらにアップグレードすることができる。

(画像はKickstarter『Deadliest Catch: The Game』プレビュー版より)

 捕獲したカニは全てを持ち帰って良いわけではない。漁が認められているのは十分に成長したオスのカニのみであり、メスや成長中のカニはリリースする決まりになっている。プレイヤー自身が3Dで再現されたカニの大きさを実際に測ったり、俗に「ふんどし」と呼ばれる部位の大きさからオス・メスを見分ける必要がある。

 17センチ以上のオスのカニのみを選び、他はすべて海に返す。捕獲したカニの重量は船の耐久力にも影響を及ぼし、欲張って獲りすぎてしまうと取り返しのつかないことになる。

 現在ディスカバリーチャンネルがYouTubeにて『ベーリング海の一攫千金』のシーズン4を期間限定で公開している。ゲームをプレイする前に、現実のカニ漁がどのようなものなのかを確認してみてほしい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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