ハムスターは、Nintendo Switch向けに同社が運営する『アーケードアーカイブス』の新規コンテンツとして、1985年より稼働されたアーケード用シューティングゲーム『ツインビー』を12月5日(水)より配信開始すると発表した。価格は838円(税込)。PlayStation 4版に関しては、2015年12月からすでに配信を開始している。
『アーケードアーカイブス』 は、アーケードゲームの名作を忠実に再現することをコンセプトにしたシリーズ。今回配信される『ツインビー』は、1985年3月に当時のコナミ工業(現在のコナミデジタルエンタテインメント)が稼働を開始させたアーケード用シューティングゲームだ。大容量のデータを省スペースで供給できる「バブルシステム」をはじめて基板に搭載した作品でもある。
今回配信される『アーケードアーカイブス ツインビー』では、「バブルシステム」版と、1986年以降に家庭用ゲーム機へ移植を行った際の「ROM」版の両方を遊ぶことが可能だ。難易度などのゲーム設定変更や、当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現する『アーケードアーカイブス』ではおなじみの機能も搭載されている。
ライター/ヨシムネ