イザナギゲームズは12月14日(土)、実写ゲーム『Death Come True』の予告映像を公開した。また本作の音楽は、『ダンガンロンパ』シリーズや『PsychoBreak』(2014年)、『killer7』(2005年)などで知られる、音楽プロデューサーの高田雅史氏が担当することも発表されている。
また、15日(日)には『Death Come True』公式Twitterアカウントより、iOS、Android、Nintendo Switch、PlayStation 4、PCに対応予定とする対応端末の発表も行っている。
イザナギゲームズの新作『Death Come True』は、ゲームディレクター・シナリオを『ダンガンロンパ』シリーズで知られる小高和剛氏、プロデューサーをイザナギゲームズ代表の梅田慎介氏が担当。本作は映画とゲームを融合させた「インタラクティブコンテンツ」を目指して制作されており、プレイヤーの選択によって複数の異なる結末に展開するという。
公開された映像では記憶を喪失した状態の主人公「カラキ マコト」や、浴室に気絶したまま監禁させられている女性捜査官「サチムラ アカネ」の姿が確認できるほか、ガスマスクを着用した謎の男がバットを振りかぶる様子が見られる。また、ティザームービーの後半では「ケイサツを入れる」選択肢が登場するシーンもあり、ゲームシステムがどのようなものになるのかが予想できそうだ。
音楽を担当する高田雅史氏は、今回の発表に関して「全編実写のゲームに参加するのは初めての経験なので、日々楽しく制作しています!音まわりにも耳を傾けていただけると嬉しいです。」とコメントを寄せている。
次は7日後の12月20日(金)の17時に、第3の出演俳優が発表される予定となっているため、カウントダウンサイトと公式Twitterアカウントからの続報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ