伊藤潤二×クトゥルフ神話に触発されたコズミックホラーRPG『恐怖の世界 WORLD OF HORROR』2月20日にSteamで発売開始

 Ysbryd Gamesは、『恐怖の世界 WORLD OF HORROR』Steamで2月20日に早期アクセス配信すると発表した。合わせて新しいアナウンストレイラーも公開している。本作はポーランドに拠点を置く開発者panstasz氏によるコズミックホラーRPGだ。

 本作はホラー漫画家の伊藤潤二氏とクトゥルフ神話でおなじみ小説家のH・P・ラブクラフトから影響を受けた作品だ。作中では日本にある海沿いの小さな街を舞台に、住民たちが静かに狂いだし、古い邪神たちが目覚めはじめる。来るべき世界の終焉の前に、プレイヤーはその原因とる邪悪に立ち向かわなくてはいけない。

 システムは、ターン制バトルとアドベンチャー要素を含んだ、「ローグライト・コズミックホラーRPG」となる。アドベンチャーパートでは主人公は5人それぞれ独自のストーリーが展開され、ポイント&クリック方式で探索する。
 時間が経つと異形のものたちが現れるので、その間に武器などを調達してしっかり準備しておこう。また時々、自動生成されて表示される選択肢は選んだ結果によって「理性」などのステータスが増減するので、運も非常に重要になってくる。

 グラフィックのMacintosh風の1ビットのモノクロのアートスタイルで統一されているのも特徴で、独特の恐怖感を作り出している。

(画像はYouTube 「WORLD OF HORROR DATE ANNOUNCEMENT」より)
(画像はYouTube 「WORLD OF HORROR DATE ANNOUNCEMENT」より)
(画像はYouTube 「WORLD OF HORROR DATE ANNOUNCEMENT」より)
(画像はYouTube 「WORLD OF HORROR DATE ANNOUNCEMENT」より)

 今回、早期アクセス開始するSteamでは日本語に対応していないが、順次、各国の言語に対応していく予定だ。正式リリースは2020年後半を予定している。PS4、Nintendo Switchも視野に入れている。すでにitch.ioにて公開されている体験版には日本語に対応しているので、気になった人は試しにプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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