ハムスターは、Nintendo Switch向けに同社が運営する『アーケードアーカイブス』シリーズにおいて、ダウンロードソフト『アーケードアーカイブス VS. 麻雀』 を2月21日(金)より配信することを発表した。価格は838円(税込)。
『アーケードアーカイブス』 シリーズは、アーケードゲームの名作を忠実に再現することをコンセプトに開発を行っている。今回配信される『VS. 麻雀』は、1984年に任天堂より発売されたふたり打ちの麻雀ゲーム。
本作は1986年にファミリーコンピュータ版の『麻雀』も発売されており、心理戦などの複雑な駆け引きがなく、ひとりで手軽に麻雀を楽しめることから高い評価を受けていた。
アーケード版はファミリーコンピュータ版と異なり、2画面での対戦プレイや、一番弱い「初級」で固定されるコンピュータの強さ、半荘(計8局)1回勝負のルールなど、筐体の占有時間を長くしすぎないための工夫がある。
『アーケードアーカイブス VS. 麻雀』では、シリーズおなじみの難易度変更や、ブラウン管の画面の雰囲気を再現する設定機能を搭載している。ひとりではコンピュータ相手にじっくり練習でき、ふたりで家族や友人との対戦も楽しめる。
簡単な役を狙って手堅く勝つのもいいが、本作はオンラインランキングにも対応している。難しい役を狙って、世界中のプレイヤーとスコアを競ってみるのもよいだろう。
ライター/ヨシムネ