アカツキは、小高和剛氏が代表を務めるトゥーキョーゲームズと共同で、新IPプロジェクト『TRIBE NINE』(トライブナイン)の制作を開始したことを発表した。また、本発表にともない、2月20日(木)よりティザーサイトを公開した。
『TRIBE NINE』は、アカツキが『ダンガンロンパ』シリーズで知られるクリエイターの小高和剛氏が代表を務めるトゥーキョーゲームズと共同制作するプロジェクト。
本作では”架空の東京23区”を舞台に、各区に存在するアウトロー集団が「エクストリームベースボール」と呼ばれる決闘方法を用い、各々の威信を賭けた抗争をくり広げる世界設定を想定している。
18日に公開されたコンセプトムービーでは、野球におけるピッチャーとバッターの距離感で向かい合うふたりのキャラクター、ミサイルに変形するボール、ターボ付きのバットなど、異彩を放つ演出の数々を確認できる。
プロジェクトの詳細については、今後の進捗状況に応じて随時発表される予定だ。なお、ティザーサイトでは総合プロデューサーを務めるアカツキの山口修平氏をはじめとする制作スタッフの紹介や、開発メンバーの募集要項などを確認できるので、興味があればこちらもチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ