ブシロードは2月29日(土)より、アナログトレーディングカードゲーム(TCG)の対戦をサポートする場「Bushiroad Remote Fight(ブシロード・リモート・ファイト)」を提供および運営することを発表した。
「Bushiroad Remote Fight」では、ゲーマー向けの音声会話ツール「Discord」のビデオチャット機能を利用して、ブシロードTCGの通信対戦や遠方に住む人との交流を行える。
開設については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響をかんがみて、2月25日(火)から3月31日(火)までのブシロード公認TCGイベントが開催中止となった状況が背景にあり、ふたたび公認大会で対戦できるようになるまでの繋ぎとして用意された。
2月29日(土)の午後8時からは、「第1回 Bushiroad Remote Fight ヴァイスシュヴァルツ交流会」が開催される予定となっており、さまざまなアニメ・ゲーム作品のキャラクター達がクロスオーバーするTCG『ヴァイスシュヴァルツ』のプレイヤー同士による交流を楽しめる。
開催時間は2時間ほどを予定しており、参加者の反応を見ながら今後『カードファイト!! ヴァンガード』など、ほかのブシロードTCGについても交流会を開催する予定だ。
また、2月28日(金)午後21時からYouTubeの「ヴァンガードch」にて、カードゲーム専門店に対する支援施策を伝える緊急会見生配信が行われる。
会見にはブシロードのTCGプロジェクトにおける総責任者の木谷高明氏が登壇し、ブシロード米国法人の買い付けたマスク合計4万枚をブシロード公認の専門店に無償配布するなどの支援対策について直接伝えることとしている。
ライター/ヨシムネ