Netflixの公式Twitterアカウントは、3月に第3シーズンが公開されたアニメ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』の第4シーズンの製作を発表した。公開時期などは明かされていない。
https://twitter.com/nxonnetflix/status/1243600966407995392
『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』は2017年にシーズン1が公開された『悪魔城ドラキュラ』シリーズのアニメ化作品だ。中世ヨーロッパの時代、破滅に瀕した東ヨーロッパを救うためにヴァンパイアハンター一族ベルモント家最後の生き残りのトレバーの活躍を描く。アルカードやドラキュラなど、ゲーム『悪魔城ドラキュラ』でおなじみのキャラクターも登場する。
2018年にシーズン2、2020年3月にシーズン3が順次リリースされた。シーズン3は前シーズンでドラキュラ・ヴラド・ツェペシュが倒されたあとの世界や英雄、そして悪を描いた。新たな敵であるカーミラや、新キャラクターとして日本のヴァンパイアハンター「タカ」と「スミ」が登場。これまでのシーズンで最長となる10話でシナリオが展開した。
シーズン4のストーリーはまだ明かされていないが、新展開となったシーズン3の物語を受けた続編に続編になるだろう。シリーズ監督であるサミュエル・ディーツ氏は、記事執筆時点でこの発表に対して何も反応していない。
ライター/古嶋誉幸