3Dビー玉転がしゲーム『Marblearium』の体験版が、8月7日よりSteamで配信される。
本作では、プレイヤーは1個のビー玉を操ることになる。物理演算で組まれた広大なコースを、Lo-Fiビートとアンビエントな音に包まれながら転がっていく作品だ。
難しいパズルを解くわけではなく、勢いと流れに身を任せる感覚を重視した設計なっており、時間制限も設けられていない。ビー玉が立てる「カラカラ」という音と、不思議な空間のコースを転がる映像だけで、つい見入ってしまうような雰囲気が漂っている。
コースは一本道ではなく、分岐したルートや隠されたショートカットが張り巡らされている。その各所に散らばっているのが、それぞれ世界に1つしかないユニークなビー玉だ。集めることで新たなルートが解放され、玉によってはコースの進み方そのものが変わるという。なお、コースから落下した場合はペナルティで進行が巻き戻るのではなく、そのビー玉を見つけた場所へと戻される仕組みになっている。
コース上には弾むボタンなどギミックが配置されており、押したり動かしたりして何が起きるかを確かめながら進んでいく。序盤は木製のコースから始まるが、進むにつれて景色は奇妙で抽象的な空間に変化していくとのことだ。
開発を手がけるvibnavは、3Dアートとインタラクティブなビジュアル表現を出自とする個人開発者マルテ・ディットマン氏の名義。本作は同氏がプログラミングを独学するなかで始めた実験が発端となっており、ソロ開発によるデビュー作にあたる。音楽はルーク・ホリズナ氏が担当している。








