ノーティードッグは、『The Last of Us Part II』のゲームプレイ映像がリークしたことを明らかにした。数日前からインターネット上でに浮上していたもので、同社は本物であることを事実上認め、拡散しないように呼びかけている。
A message from the studio: pic.twitter.com/f0TzIZXUIB
— Naughty Dog (@Naughty_Dog) April 27, 2020
ことの発端は、数日前に海外のビデオゲームフォーラムResetEraに投稿された映像だ。ビデオは開発ビルドの映像で、すべてのチャプターリストと、エピローグの映像が含まれていたという。この映像はしばらくして削除されたが一部で拡散。ノーティードッグに不満を持つ従業員が投稿したものではないかという一部報道もあった。
このネタバレリーク映像について、ノーティードッグはコメントを発表。本作の日本語版のプロデューサーであるSIEの石立大介氏の個人アカウントからも、このノーティードッグのコメントが翻訳されて発信されている。
「過去数日の出来事に悩まされた皆様、私達も同じ思いです。残念ながら、開発中の未公開映像が流出してしまったため、ネタバレをできる限り避けて頂くよう、また拡散されないようお願い致します。
— Dais Ishidate/石立 大介 (@d_ishidate) April 28, 2020
『The Last of Us Part II』発売までもうすぐ。事前情報があろうとプレイする価値がある体験です」 https://t.co/ev4VIyArS0
「過去数日の出来事に悩まされた皆様、私達も同じ思いです。残念ながら、開発中の未公開映像が流出してしまったため、ネタバレをできる限り避けて頂くよう、また拡散されないようお願い致します。
『The Last of Us Part II』発売までもうすぐ。事前情報があろうとプレイする価値がある体験です」
本作は6月19日に発売すると発表されたばかり。ゲームがエンディングを迎えるまで、ネタバレを踏まないように、しばらくは動画のリンクには注意したほうがよさそうだ。
ライター/福山幸司