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『Yakuza: Like a Dragon』がXbox Series Xのローンチタイトルとして移植されることが発表。スマートデリバリーやクロスセーブにも対応

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 セガは5月8日に配信された番組「Inside Xbox」にて、『Yakuza: Like a Dragon』(龍が如く7 光と闇の行方)をPC(Windows 10)およびXbox Series X、Xbox Oneで同時にリリースすると発表した。次世代機Xbox Series Xのローンチタイトルの1本となることが明らかにされている。

 Xbox版はスマートデリバリーに対応し、Xbox One版を買うとXbox Series X版にアップグレード可能、両プラットフォームでのクロスセーブにも対応する。なお本作は、海外ではPS4向けにもリリースされることが先行して発表されている。

 『Yakuza: Like a Dragon』は、大人気シリーズ『龍が如く』の最新作。日本でのタイトルは『龍が如く7 光と闇の行方』で、これまでの多くの作品で主人公を務めた桐生一馬から春日一番に主人公が交代し、アクションからRPGへとゲームジャンルも変更となった。

 ヤクザの下っ端だった春日は、殺人犯の身代わりとして刑務所生活を終えて古巣に帰るが、所属していた組は壊滅していた。裏切りから春日自身も重傷を負い、どん底の街と呼ばれるホームレス街「伊勢佐木異人町」で生死の淵から目覚めることとなる。

 主人公とジャンルという大きな変更が行われたが、どん底から仲間たちと這い上がる春日の物語は大きな反響を呼び、ゲームは高い評価を得た。「デリバリーヘルプ」や「伝説のバット」、「ハローワーク」による転職など、『龍が如く』らしいコミカルな要素もしっかりと踏襲している。

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(画像はYouTube 「Yakuza: Like a Dragon | Cinematic Trailer」より)

 『Yakuza: Like a Dragon』がついにワールドワイドでのリリースとなる。日本での展開は、すでに発売済みのPlayStation 4版以外は不明だが、Steamのストアページは日本からはアクセスできないようになっており、続報にも期待したい。

ライター/古嶋誉幸

ライター
『Yakuza: Like a Dragon』がXbox Series Xのローンチタイトルとして移植されることが発表。スマートデリバリーやクロスセーブにも対応_002
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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