任天堂は、5月14日(木)夜にNintendo Switch用ソフト『ペーパーマリオ オリガミキング』を7月17日(金)に発売すると発表した。価格は税込6578円。
あわせて、全国のゲーム取扱店や通販ショップでの予約販売、マイニンテンドーストアでのあらかじめダウンロードの受付が5月14日より開始されている。
『ペーパーマリオ オリガミキング』は、2000年発売のニンテンドウ64用ソフト『マリオストーリー』からつづくRPGおよびアクションアドベンチャーシリーズの最新作だ。紙のような“ペラペラ”で表現されたビジュアルデザインが特長で、最後に発売された2016年のWii U用ソフト『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』からおよそ3年半ぶりの新作となる。
「ピーチ姫」から“おまつり”に招待された「マリオ」が「ピーチ城」へ行くと、そこにはオリガミに変えられてしまったピーチ姫とオリガミの「オリー王」が待ちかまえていた。オリー王はキノコ王国の住人「キノピオ」をはじめとする“ペラペラ”たちをすべて折りたたみ、世界をオリガミに作り変えると宣言。ピーチ姫もろともピーチ城を遠くの山へと運び去ってしまう。
マリオはオリー王の妹「オリビア」とともに世界を駆けめぐり、ときには“ペラペラ”の「クッパ軍団」とも協力して、オリー王の野望を阻止すべくピーチ城を目指す冒険の幕が開かれる。作中では「手のマーク」がある不思議な魔法陣があちこちに存在。魔法陣を発動させれば「カミの手」が現れ、Joy-Conの傾きにあわせてさまざまな仕掛けを解き明かすことができる。
戦闘では、敵を整列させて一気に攻撃する「パズル×アクション」の新しいバトルが登場。こちらについては「後日詳細を公開する」としているので続報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ