Electronic Arts(EA)は6月19日(金)、『ニード・フォー・スピード』シリーズで知られるCriterion Gamesが開発するアクションレーシングゲーム『Burnout Paradise Remastered』のNintendo Switch版を発売した。価格は税込5500円。国内パッケージ版の販売はセガが担当する。
『Burnout Paradise Remastered』は、ライバルの車を破壊しながら走り抜けるアクションレーシングゲームである『Burnout』シリーズにおける5番目のナンバリングタイトルとして、2018年にPlayStation 4、Xbox OneおよびPC向けに発売された作品だ。2008年に発売されたPlayStation 3、Xbox360用ソフト『Burnout Paradise』がベースとなっており、同作で配信された8つの追加コンテンツを収録している。
本作は『Burnout Paradise』以前のシリーズ作品とは異なり、決められた区間を走るレースゲームの様式から「パラダイスシティ」と呼ばれるエリアを自由に走り、エリア内でさまざまなチャレンジへ挑戦するオープンワールドゲームの様式が採用されている。
60FPS(1秒間に60枚の描画)と最大8人でのオンラインマルチプレイへ対応しており、130種類以上のマシンでさまざまなチャレンジを楽しめるほか、マップ画面はタッチ操作にも対応しており、目的地を直感的な操作で見つけることができる。
PlayStation 4版やXbox One版およびPC版とのクロスプレイに関する記述はなく対応していないようだが、興味があれば普通のレースゲームと異なる刺激的でド派手なスタント体験を楽しんでみてほしい。
ライター/ヨシムネ