『Fallout 4』や『Fallout 76』に登場する絵画に描かれた子猫のモデル、ギャレンが亡くなったことが『Fallout 76』のリードアーティストであるネイト・パーキーパイル氏によって伝えられた。
氏はギャレンのことを、とても素晴らしく、超キュートでいたずらの方法をよく知っていたと語る。彼は亡くなったが、ゲームの中で人々に喜びを与え続けることを願っているとまとめた。
享年10歳。約5年間心臓病の薬を服用しており、病気が発覚したときはあと6ヶ月ほどの命だろうと予告されていたという。『Fallout 4』が2015年発売なので、ゲームが発売されるのと同じ頃に亡くなっていた可能性もあっただろう。
So, it's tough to post this, but Galen, one of the stars of the cat paintings in Fallout 4/76 has passed away. He was a great cat. He was super cuddly and even knew how to do tricks.
— Nate Purkeypile – The Axis Unseen 🤘🏹🔥 (@NPurkeypile) July 25, 2020
He will be missed. I hope his cat paintings continue to bring everyone joy. pic.twitter.com/iElPXzFOyM
この訃報への反応はやはり悲しみに満ちている。モデルの猫がいたことを初めて知った人や、『Fallout 76』のキャンプにこの絵を飾るというコメントも寄せられている。同じように愛猫を失った人からのコメントも見られる。
また、幾人かはゲーム内のスクリーンショットを共有。思い思いの形でギャレンの死を悼んでいる。
ペットを亡くす悲しみは万国共通だ。それでも、ギャレンはこれからもゲームの中で人々に幸せを振りまくはずだ。
ライター/古嶋誉幸