7月14日に発売されたPC版がSteamで好調な売り上げを見せている『Death Stranding』。先に発売されたPlayStation 4版では、コレクターズ・エディションに「BBポッド」のレプリカが付属していることで注目を浴びたが、この「BBポッド」を真似たPCマシンを製作したTwitterユーザーが登場し海外で話題となっている。
https://twitter.com/CamiRoebuck/status/1287884363699351554
このPCは俳優やアーティストとして活動するキャミ・ローバック氏が製作したもので、マシン内には強烈なインパクトを放つBBと、おそらくへその緒を模した水冷のためのチューブが配置されている。ほかにも、主人公サムが所属する団体「Bridges」のロゴや、サムが常に持ち歩く装備品のひとつである縄「ストランド」も付属。まさに、Bridges専用PCといえるだろう。
思わずプレイ中にBBと目と目が合ってしまいそうなこのBBポッド風PCには、Twitter上で称賛の声が寄せられている。ほかにも、ストーリーで敵対するテロリスト「ヒッグス」のBBポッドも欲しいというツイートもある。ある意味で、BBポッドを作るよりは少しだけ手軽かもしれない。ローバック氏もヒッグスバージョンは素晴らしい意見だとしている。
なおゲーミングPCということもありBBが溶けないか心配の声もあるようだが、ローバック氏はPCの熱源から離されており溶けないことを保証している。すでに負荷の掛かる作業を行って溶けないことも確認されているようだ。
かなりの力作に見えるが、ローバック氏はゲーミングPCを持つのもこれが初めてのようで、このマシンを使ってTwitchでストリーミング配信をしてみたいと語っている。
ライター/古嶋誉幸