中国・上海に拠点を置くmiHoYoは、日本時間8月7日(金)午前5時から配信された情報番組「State of Play」内にて、アクションRPG『原神』の配信時期を新たに「2020年秋」と発表した。執筆時点で判明している対応プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、iOS、Android、Windowsとなっている。
『原神』は、7つの元素が絡み合う幻想世界「テイワット」を舞台とするオープンワールド形式のアクションRPGである。崖をよじ登ったり、空中を滑空したりする自由な探索要素や、物体やモンスターに対して「燃やす」、「凍らせる」、「感電させる」などの効果を発生させる「元素反応」が特徴。また、2度実施されたクローズドベータテストでは、いわゆるガチャを使ったキャラクターと、メインストーリーの進捗に応じて仲間に加わるキャラクターの存在が明らかとなっている。
なお、各プラットフォームのクロスプレイについてはツイートに「クロスプラットフォーム」の文言が記載されており、マルチプレイ要素や自由な探索が楽しめる本作を場所や時間を選ばずにプレイできる。今後の続報にも期待したい。
ライター/ヨシムネ