バンダイナムコエンターテインメントは、スマートフォン向けゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』に、鬼頭莫宏先生のマンガ、およびそれを原作としたアニメ『ぼくらの』と、『ガンダム』シリーズの富野由悠季氏が総監督したことで知られるアニメ『伝説巨神イデオン』が期間限定参戦すると決定した。配信時期は未発表。
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『ぼくらの』は、15人の少年少女がロボットに搭乗することになり、謎の侵略者と生死をかけた戦いを繰り広げるストーリー。ロボットや侵略者よりも、少年少女の内面を深く描いており、それぞれの葛藤が描かれる。2004年から2009年にかけて『月刊IKKI』において連載され、2007年には全24話でアニメ化された。
本日期間限定参戦を発表した「ぼくらの」初のBD-BOXが発売決定!
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アウターケースは、原作者・鬼頭莫宏 描き下ろしイラスト仕様!
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またこの『ぼくらの』が参戦にともなって、アニメ『ぼくらの』のブルーレイが2021年1月27日(木)に発売すると発表。アウターケースは原作者の描き下ろしイラストを使用されるものとなるという。
またもうひとつの参戦が発表された『伝説巨神イデオン』は、1980年から1981年にかけて放送されたアニメ。移民星で遭遇した地球人と、異星人バッフ・クランの誤解からはじまった戦闘を描き、相互理解できぬまま破滅へと導かれていくストーリー。またその劇場版では衝撃的な展開が語り草となっている。
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この二作品とも共通するのは、しばしば「欝アニメ」とも評されるほどの衝撃的なストーリーだ。参戦に伴って『スーパーロボット大戦X-Ω』でストーリーも展開されるとのことなので、どのようなストーリーが展開するのかも注目だ。詳細は後日アプリ内で発表するとのことなので、続報を待つことにしよう。
ライター/福山幸司