ゲームダウンロード販売プラットフォーム「Epic Gamesストア」にて、同名映画を原作にした一人称視点ホラーゲーム『Blair Witch』(ストアリンク)と三人称視点アクションゲーム『Ghostbusters:The Video Game Remastered』(ストアリンク)の無料配布が開始された。
配布期間は11月6日(金)午前1時まで。どちらも無料のEpic Gamesアカウントを持っていれば誰でも無料で手に入る。なお『Blair Witch』のみ日本語に対応している。
『Blair Witch』は『Layer of Fear』や『Observer』を開発したポーランドのデベロッパーBloober Teamが開発したホラーゲームだ。映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』をベースにしており、同作の2年後を描く続編になっている。
プレイヤーは元警官の「エリス」として行方不明になった男の子を探すために、映画の舞台となったメリーランド州バーキッツビル近郊にあるブラック・ヒルズの森へ訪れる。ゲームには映画でも重要なアイテムだった「ハンディカム」が登場。ハンディカムを使って森の中で手に入れたカセットから物語の謎に迫ったり、パズルを解く。
本作は恐ろしいホラーゲームだが、ゲーム内では心強い相棒犬「バレット」が行動をともにしてくれる。彼を撫でたり、おやつを与えたり、しつけることも可能。ボーナスコンテンツの「GOOD BOY PACK」には、彼の毛皮や目の色を変えるコスメティックアイテムも入っており、好みの見た目に変更できる。
携帯電話やトランシーバーから連絡への応答や、バレットへの態度がゲームのエンディングを変化させる。
同じく映画をテーマにしたコメディホラーテーマのゲーム『Ghostbusters:The Video Game Remastered』は、映画『ゴーストバスターズ』のキャストがそのまま登場している点を特徴としている。ニューヨークっ子を困らせるコミカルながらも恐ろしいおばけを退治するため、プレイヤーは映画のキャストそのままのゴーストバスターズの一員に加わって戦うことになる。
『Blair Witch』と『Ghostbusters:The Video Game Remastered』はどちらも映画をベースにしたホラーゲームだが、ゲームプレイは大きく異なる。無料配布期間は11月6日午前1時までなので、興味がある方はどちらも忘れずに手に入れておこう。なお次回は『Wargame: Red Dragon』の無料配布が予定されている。
ライター/古嶋誉幸