コナミアミューズメントは11月5日(木)、PC(Windows 10)向け音楽シミュレーションゲーム『pop’n music Lively(ポップンミュージック ライブリィ)』の正式サービスを開始した。
本作におけるすべてのゲーム内要素をプレイするには「KONAMI ID」と「e-amusement pass」の登録および、定額制サービス「pop’n music Livelyベーシックコース」(月額税込1628円)への加入が必要となる。
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— ポップンミュージック公式 (@popn_team) November 5, 2020
ハロー!ニャミだよ~
コナステ「pop'n music Lively」がいよいよ配信開始!
おうちでポップンが遊べるようになったよ♪
200曲も遊べちゃうし、300キャラクター以上収録されているんだ! #popn #popnlively #おうちでポップン #コナステ https://t.co/vTIo0MI66c pic.twitter.com/cH5IogOnM3
ゲームセンターで1988年から稼働を開始した『pop’n music』シリーズは、バラエティあふれる音楽に合わせて9つのボタンを叩く気持ちよさと個性豊かなキャラクターが人気の音楽シミュレーションゲームである。これまで25のメインシリーズ作品をはじめ、家庭用ゲーム機やモバイル向けなど多数の派生作品が発売されている。
今回正式にサービスが開始された『pop’n music Lively』は、2011年に発売されたPlayStation Portable用ソフト『pop’n music portable 2』以来、約9年ぶりに家庭用としてリリースされた正統派作品。2020年9月にはベータ版も提供されており、こちらは執筆時点で動作確認用のソフトとして無料配信中だ。
ベータ版では最低限の機能のみを搭載し、遊べる曲も5曲のみであった。しかし正式版では、アーケード版でしかプレイできなかったものを含む、200曲以上の楽曲と300以上のキャラクターからなる豊富なコンテンツを楽しめるようになった。また、今後も楽曲の追加配信やイベントを実施していく予定だという。
なお、11月中に「pop’n music Livelyベーシックコース」へ加入してプレイすると、高難度の限定曲「Ubertreffen(プログレッシブバロック)」がアンロックされる。さらに、ベータ版のときから要望が出ていた専用コントローラーの制作プロジェクトも始動しているようだ。
参考までに、公式サイトには最初からプレイ可能な「初期収録曲」の一覧が掲載されている。興味があれば、ベータ版での動作確認や収録曲をチェックしたうえで、定額制サービスへの加入を検討してみてほしい。
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— ポップンミュージック公式 (@popn_team) November 5, 2020
さらにさらに「pop'n music コントローラー プロジェクト」が始動でーす やったーパチパチ
続報をお楽しみに~ #popn #popnlively #おうちでポップン #コナステ https://t.co/vTIo0MI66c pic.twitter.com/5T0I23NZdr
ライター/ヨシムネ