『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(以下、『FFXIV 光のお父さん』)の公式Twitterアカウントは、原作者のマイディーさんが死去したことを報告した。公式プレイヤーズサイトでもお悔やみのメッセージが掲載されている。
ファイナルファンタジーXIV 開発/運営チームより、心からご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/tVKVFG4oWm
— FINAL FANTASY XIV/FF14 (@FF_XIV_JP) December 10, 2020
かねてより闘病中であった『光のお父さん』原作者マイディーさんがお亡くなりになりました。
— 【公式】ドラマ「FFXIV 光のお父さん」 (@ff14_dol) December 10, 2020
ご心配、応援頂きましたファンの皆様ありがとうございます。
謹んでマイディーさんのご冥福をお祈りいたします。
『FFXIV 光のお父さん』は、マイディーさんが運営するブログ「一撃確殺SS日記」にて2014年から連載されたプレイログを原作とする作品群。マイディーさんが正体を隠して60歳を超える父と『FFXIV』をプレイするという実話をもとにした内容で大人気となり、その後は書籍化、実写ドラマ化とさまざまなメディアで展開されていった。
しかし一撃確殺SS日記では今年6月、マイディーさんががんを患い闘病中であることが明らかにされた。さらに11月には、マイディーさんはYouTube上で自身の余命に関して半年から1年ほどだと言及していた。ブログへの最後の投稿は11月21日となった。
Twitter上では、ドラマの公式アカウントを筆頭にご冥福をお祈りするメッセージが広がっている。
文/ishigenn