バンダイナムコエンターテインメントは、1月18日(月)に2周年を迎えた『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』の無料アップデート「2nd Anniversary Update」を1月19日(火)にリリースすると発表した。
シリーズ歴代主人公機・僚機の機体スキンを含んだ全10種の機体スキン、発売2周年を記念した新規デザインのトリガーエンブレムを含んだ全10種のエンブレムがゲームに追加される。
追加されたスキンを見てみると、初代『エースコンバット』のパッケージにも登場した機体カラーを再現した「F-22A Phoenix Skin」が懐かしい。しかし、それ以上に発光する「X-02S Glowing Sking」が異彩を放っている。
この発光スキンはかつてのバグを再現したものだと思われる。2020年8月に無料のアップデートとしてリリースされたF/A-18F用スキン「Red Devils」がなぜか発光し、まるでUFOのような状態になった戦闘機が多くのファンを楽しませた。
ゲームの公式Twitterアカウントもこのバグに反応し、後日修正された。一方で「光るバグをスキンとして実装して欲しい」という反応も多数送られていた。
そんなファンの声を受けてか、今回光るスキンが正式に実装されることとなった。
実は、これにてエースコンバット7は、エースコンバットシリーズの最高売上本数を更新いたしました。
— Kazutoki Kono : 河野一聡 (@kazutoki) January 18, 2021
続編が右肩下がりすると、IPにとって明るい未来を語ること、挑戦をする機会がが失われていきます。
そういう意味でブランドディレクターとして、やっと重責を全うし、少しの安堵です。
感謝です。 https://t.co/9QIFQb1uzN
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が2周年を迎え、全世界販売本数が250万本を突破しシリーズ最高の売り上げを達成したことが伝えられた。『エースコンバット』シリーズ・ブランドディレクター河野一聡氏は、続編の売り上げが右肩下がりになることを回避できたことをファンに感謝するツイートを公開した。
ライター/古嶋 誉幸