イギリスのボードゲーム会社Steamforgedは1月29日(金)、ハンティングアクションゲーム『モンスターハンター:ワールド』をもとにしたボードゲーム『MONSTER HUNTER: WORLD THE BOARD GAME』のクラウドファンディングを、kickstarterにて2021年4月に開始すると発表した。
『モンスターハンター:ワールド』は、2018年1月に発売されたハンティングアクション。多種多様な地形や生態系、エリア移動の際にロードを挟まずシームレスな移動が可能、回復後の硬直が無くなるなど従来の「モンスターハンター」シリーズから大きく進化しており、タイトルのロゴも変更されている。
舞台は古代樹の森と大蟻塚の荒地。プレイヤーは原作同様、フィールドを歩き回って痕跡を集めながらモンスターを探すこととなる。
もっとも目を引くのは、L、XL、XXL、XXXLの4種類のサイズで展開される巨大なモンスターのフィギュアだろう。もっとも大きなXXXLは高さ30センチ超えで、原作さながらの迫力に期待できそうだ。登場するモンスターには、『モンスターハンター:ワールド』のパッケージになっているネルギガンテはもちろん、アンジャナフやディアブロス、リオレウスなどの姿が確認できる。
日本語化や細かいルールなどの詳細は現在不明となっているが、今後数週間以内にモンスターやルールなどの詳細が発表されるとのことだ。公式ページのメーリングリストに登録することで最新情報を受け取れる。気になっている方は忘れずに登録しよう。
支援額ごとに手に入れられるセットは異なっており、発表されているなかで最高額である279$のリターン「All-In Pledge」にはモンスターが12体、ハンターが12体、カードが1800枚以上とかなりのボリュームになっている。現在公開されているリターンは以下の画像のとおり。