ソニー・インタラクティブエンタテインメント サンタモニカスタジオ(以下、SIEサンタモニカスタジオ)は、PlayStation 4用ソフト『ゴッド・オブ・ウォー』のPlayStation 5向けアップデートを2月2日(現地時間)に配信すると発表した。
これは、同スタジオがTwitter公式アカウントおよび公式サイトにて明らかにしたもの。
『ゴッド・オブ・ウォー』は、2005年より続くアクションアドベンチャーゲームシリーズ。2018年、PlayStation 4向けに最新作である『ゴッド・オブ・ウォー』が発売された。
今回、配信予定のアップデートでは、PlayStation 5の後方互換機能を利用してPlayStation 4向けに発売された『ゴッド・オブ・ウォー』を遊ぶ際、PlayStation 5の性能を最大限発揮できるようにするため、60FPS/4Kチェッカーボード解像度で遊べる設定が追加されるとのこと。PlayStation 5ユーザーは、無料でアップデートをインストール可能。
The God of War (2018) Enhanced Performance Experience for the PS5 is coming tomorrow!
— Santa Monica Studio Is Hiring (@SonySantaMonica) February 1, 2021
✔️ Syncs to 60 FPS
✔️ 4K Checkerboard Resolution
✔️ 2160p
✔️ Free Update for PS5 Users
Check out our blog for more info ?https://t.co/CXTyfHFyvN pic.twitter.com/psSLo63ReF
公式サイトでは、「オリジナルパフォーマンスエクスペリエンスを選択することで、いつでもPlayStation 4のオリジナルビデオグラフィックスモード Favor Resolutionに戻すことができます」とも記載されていることから、既存の設定へいつでも切り替えることができるようだ。
なお、記事執筆時点では、日本におけるアップデートの公式アナウンス等は特にされておらず、日本でも同じタイミングでアップデートが配信されるかは不明である。
SIEサンタモニカスタジオは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが抱えるゲームスタジオ「SIEワールドワイド・スタジオ」を構成するスタジオの1つ。代表作には『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズなど、アクションゲームの開発に定評がある。