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スクウェア・エニックスはAndroid、iOS向けバトルロイヤルアクションゲーム『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』(FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER)を発表した。
基本無料のアイテム課金を採用しており、2021年にサービス開始予定。株式会社エイチームとの共同開発で、クリエイティブ・ディレクターは『FINAL FANTASY VII』シリーズの野村哲也氏が担当する。あわせティザートレイラーも公開されている。
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』は、『FINAL FANTASY VII』の世界をテーマにしたバトロワTPSだ。舞台は『FFVII』以前のミッドガル。プレイヤーはソルジャー候補生として、魔法やアビリティを駆使して戦場で生き残りを目指す。『フォートナイト』や『Apex Legends』のようなルールに『FINAL FANTASY VII』らしいシステムを融合させたゲームといえるだろう。
銃で撃ち合うだけでなく、「ウォール」を使って障壁を作り出したり、「ブリザド」で敵を攻撃したり、「ケアル」で味方を回復したりとさまざまな魔法も登場。戦闘に使うだけでなく、味方を一気に空高くジャンプさせる魔法もあるようだ。ほかにも、「正拳突き」のようなアビリティを使った近接攻撃、召喚獣「イフリート」を呼び出して一緒に戦うシーンも見られる。
マップ上には、どうやらほかのプレイヤーだけでなくNPCのモンスターも存在しているようだ。それぞれの魔法やスキルにはレベルが設けられているので、こうしたモブを狩ることでレベル上げをするのかもしれない。
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』はスマートフォンにて2021年にサービス開始予定だ。
ライター/古嶋誉幸