FANZA GAMESは、1992年に発売された伝説的エロゲーのフルリメイク版『同級生』の発売を開始した。(以降、リンク先は18歳未満閲覧禁止)通常版は8800円、限定版は10800円。限定版には最新のWindowsで遊べるオリジナル版『同級生』と、オリジナル版の原画を手がけた竹井正樹氏の生原画抽選キャンペーンに応募するためのシリアルコードが同梱される。
発売を記念し、リメイク版のキャラクターデザインや原画を務めた、すめらぎ琥珀氏の記念絵も公開された。
【㊗️・発売🎉】
— FANZA GAMES DiGination公式@新翠ラジオCD一般販売:8/30開始! (@DiGination_info) February 25, 2021
29年の時を経て、令和に再誕
『同級生リメイク』本日発売です!!🎊
すめらぎ琥珀先生から描き下ろし発売記念イラストをいただきました㊗️✨
同級生リメイク、ぜひ楽しんでくださいね~‼️#同級生リメイクhttps://t.co/TddIb0ccxA pic.twitter.com/KcCJew8KJD
『同級生』はナンパをテーマにした18禁アドベンチャーゲーム。夏休みにアルバイトをしながらナンパ資金を稼ぎ、街を探索してさまざまなヒロインと仲良くなるのがゲームの目的だ。
オリジナル版は1992年にリリースされ、セガサターンやPCエンジンにも移植された。ナンパをきっかけにヒロインと知り合い、各ヒロインの抱える問題と向き合いながら結ばれていくという物語は、のちのエロゲー、ギャルゲーに大きな影響を与えた。続編となる『同級生2』がリリースされたほか、『同級生~Another World~』というソーシャルゲームにもなった。
フルリメイク版は原画だけでなくゲームシステムも現代風に一部アレンジ。オリジナル版では、ヒロインの行動を予測してどこにいるか見当をつけてからマップのどこに行くかを決めていた。リメイク版はマップのどこにヒロインがいるか分かる「ノーマルモード」が基本となり、物足りないという人のためにオリジナル版と同等の「クラシックモード」も搭載されている。
10月に発表され、ついに発売となった『同級生』。かつてナンパに燃えた方も、やる機会が無かったという方も、現代に蘇った名作をプレイするチャンスだ。