いま読まれている記事

江戸時代初期の日本が描かれるステルス戦略ゲーム拡張『Shadow Tactics: Blades of the Shogun – Aiko’s Choice』2021年後半に発売へ。本編は必要なく、単体で動作

article-thumbnail-210326l

 ドイツ・ハンブルクのパブリッシャー(販売元)Daedalic Entertainmentは、人気ステルス戦略ゲームの拡張作品『Shadow Tactics: Blades of the Shogun – Aiko’s Choice』(以下、Aiko’s Choice)を2021年後半に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。日本語に対応している。

 本作は、日本時間3月26日(金)未明からのショーケースイベント「Future Games Show: Spring Showcase」内で発表された。映像によると、本作は本編作品の『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』を必要とせず、単体で動作するという。

 江戸時代初期の日本が舞台として描かれる『Aiko’s Choice』は、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置くMimimi Gamesが開発を手がけた作品である。本作の主人公は本編にも登場した熟練のくのいち「愛琥(あいこ)」で、作中では、前作で語られなかった愛琥の過去にまつわる物語が新たなステージでのミッションとともに展開される。

 2016年発売の本編『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』は、100点中92点のレビューを出したPC Gamerをはじめ、複数の海外メディアから高い評価を受けている。また、ゲームエンジンに「Unity」を採用していたことから、2017年の「Unity Awards」PC/家庭用ゲーム機部門の最優秀作品賞にも輝いた。

 今回発表された『Aiko’s Choice』は冒頭で説明したとおり、本編を持っていなくてもプレイできるが、本編の物語やゲームシステムをあらかじめ理解しておくとより深く楽しめる。興味があれば、まずはSteamで配信されている本編の無料体験版から遊んで、作品の雰囲気を掴んでみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
江戸時代初期の日本が描かれるステルス戦略ゲーム拡張『Shadow Tactics: Blades of the Shogun – Aiko’s Choice』2021年後半に発売へ。本編は必要なく、単体で動作_001
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ