コーエーテクモゲームスは、3月28日(日)に配信された映像番組「シブサワ・コウ40周年記念番組 春の陣」にて、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの16作目にあたる最新作『信長の野望・新生』を発表した。発売は2021年内の予定だが、執筆時点で対応プラットフォームは明らかにされていない。
番組には『信長の野望』や『三國志』などのシリーズ作品を手がけたゼネラル・プロデューサーのシブサワ・コウ氏や、本作のプロデューサーを務めた小笠原賢一氏が出演。芸能界きってのゲーム愛好家として知られる伊集院光さんもゲストとして出演し、初公開エピソードを交えながら40年の歩みを振り返った。
小笠原氏は制作のきっかけについて、シブサワ・コウ氏の40周年やコロナ禍の重苦しい状況に触れつつ「プレイヤーを元気づけられる作品」をコンセプトに開発を進めていると語った。また、タイトルの“新生”には「新しいチャレンジ」や「新しい世の中に対する決意」がストレートに込められているという。
なお、早くも本作とJR東海とのコラボレーション企画がスタートすることも伝えられた。期間は3月30日(火)から7月31日(土)までで、戦国時代ゆかりの地である京都・滋賀・愛知・岐阜・静岡を巡る「戦国歴史謎解きラリー」が開催されるようだ。
本作の最新情報については『信長の野望』シリーズの公式Twitterアカウント(@nobunaga_kt)や、公式Facebookアカウントから伝えられる。興味があればフォローしたうえで続報を待ってみてほしい。
ライター/ヨシムネ