「脱出側」と「監禁側」に分かれて遊べる脱出フリーゲーム『Melt』リリース。監禁者は脱出のためのヒントにウソを混ぜて脱出者をうまくだまし通そう。セーブデータ共有で疑似的なオンラインプレイにも対応

 ゲーム開発者のらて氏が、ふたりで遊べる対戦型脱出ゲーム『Melt』をリリースした。価格は無料。『RPGツクールMV』製で、ゲームをプレイするためにランタイムなどは不要だ。動画のタイトルまたは概要欄にゲーム名を入れれば、実況、生放送なども歓迎とのこと。

 『Melt』はマップ内にちりばめられたヒントを元に、制限時間内に部屋の謎を解いて脱出を目指す脱出アドベンチャーゲームだ。あらかじめアイテムが配置されたひとり用モードも用意されている。しかし本作の最大の特徴は、ひとりのプレイヤーが監禁者としてマップ内にウソのヒントを設置し、もうひとりのプレイヤー(脱出者)に謎を解かせる対戦モードが用意されている点だ。

 オフラインプレイの際は、監禁者は自分のターンの間にウソのヒントを書いたメモ(最大10枚)やまったく役に立たないヒントオブジェクト(最大6つ)を設置。メモには最大で13文字まで書き残せる。正解となるヒントはマップ上に設置済みで動かせないので、それらをもうまく利用し脱出を阻もう。
 すべてが終わったらセーブファイルを制作できる。疑似的なオンラインプレイでも重要なファイルなので、必ずセーブしておこう。

(画像は『Melt』より)
(画像は『Melt』より)
(画像は『Melt』より)

 上記の通り、本作はセーブデータを共有することで疑似的なオンラインプレイにも対応。『Melt』フォルダに入っている「save」フォルダを圧縮して相手に渡し、相手はそのファイルをゲームに上書きすることで遠隔地同士でも一緒に遊べる。

 なお、監禁者としてプレイすると脱出のための方法が確認できるため、重大なネタバレになっている。脱出者としてプレイしたい人は監禁者として遊ぶのはやめておいた方が良いだろう。
 また、攻略方法自体は変わらないので、脱出方法を知っている状態だとフェイクが通じない点も注意が必要だ。

 『Melt』はゲームの性質上一度クリアしてしまうとウソが通じなくなってしまうが、本当のヒントが設置された状態で相手をどうやってだますかを考えるのはなかなか面白い。相手をだましたい人、だまされたい人、それぞれがうまくマッチングされればかなり面白いゲームプレイを生むだろう。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事

ユーザー協賛プロジェクト

世界征服大作戦

電ファミの記事は協賛者の皆さまの支援によって成り立っています!

世界征服大作戦とは?

電ファミのファンクラブです。ゲームを中心にしながら、ひいてはマンガやアニメなど、エンタメ全般を扱うファンクラブへの成長を目指します。主要メンバーとして、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏なども参加。面白いコンテンツによる世界征服を本気で企むコミュニティです。

詳しくはこちら

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

SNSで更新情報をお届け!

カテゴリーピックアップ