映画『モータルコンバット』が日本で6月18日から上映決定。真田広之さんがスコーピオンし浅野忠信さんがライデンとして出演、レイティングは「R15+」に

 ワーナーブラザーズジャパンは、同名格闘ゲームを映画化した映画『モータルコンバット』を6月18日(金)に公開すると発表した。IMAX、4DX、MX4Dでの上映を行うことも明らかにされている。レイティングは「R15+」(15歳未満の入場・鑑賞を禁止)。

 ゲーム『モータルコンバット』は、1992年にリリースされた対戦型格闘ゲーム。相手にとどめを刺す残虐描写「フェイタリティ」を特徴としている。アメリカではその過激な内容から人気を誇っているが、日本ではしばしば未発売となっているシリーズもあり、2019年に発売したナンバリング最新作『モータルコンバット11』も日本では発売されていない。

 今回の映画版ではゲームおなじみのキャラクターであるサブゼロ、スコーピオン、ライデン、リュウ・カン、ソニア・ブレイド、カノウなどが登場。ストーリーは封建時代のサブスクとスコーピオンの確執からはじまる。その後、舞台は現代に移り、映画オリジナルキャラクターである総合格闘技選手コール・ヤングの物語が描かれる。

 金のために戦う日々を送っていたコール・ヤングはある日、魔界の皇帝シャン・ツンが放った刺客サブ・ゼロに命を狙われることになり、そこで世界の命運を懸けた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在を知ることになる。

 作品には『デッドプール2』のルイス・タンさん、『ワイルド・スピード EURO MISSION』のジョー・タスリムさん、『スキャンダル』のジョシュ・ローソンさんが出演。さらに日本を代表する俳優である真田広之さんがスコーピオン、浅野忠信さんライデンを演じている。

(画像はYouTube 「Mortal Kombat – Official Restricted Trailer」より)
(画像はYouTube 「Mortal Kombat – Official Restricted Trailer」より)
(画像はYouTube 「Mortal Kombat – Official Restricted Trailer」より)
(画像はYouTube 「Mortal Kombat – Official Restricted Trailer」より)

 なお、もともとゲーム『モータルコンバット』の第1作自体が映画俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムを主演して格闘ゲームを作るというところからアイディアが出発している。そのアイディアはなくなってしまったが、初期作は当時、先進的だった実写を取り込んだ格闘ゲームだった。

 1995年にはのちに映画版『バイオハザード』『モンスターハンター』を監督することになるポール・W・S・アンダーソン氏によって映画化されており、今回はふたたび映画化されるという形になる。監督を務めたのは本作で長編監督デビューとなるサイモン・マッコイドだ。

 ゲームで描かれた残酷描写がどのように描かれるのか気になる本作。日本の有名俳優が出演するという話題性が十分といえるだろう。日本での公開は6月18日(金)だ。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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