アジア最大のお茶畑と提携して作ったお茶作りシミュレーション『Two Leaves and a bud』早期アクセス配信がスタート

 インドのコルカタに拠点を置くゲーム開発会社Flying Robot Studiosは、茶園運営シミュレーションゲーム『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』の早期アクセス配信をSteamにて開始した。日本語には未対応。通常価格は1520円だが、リリースを記念して10%オフの1368円でセール中だ。

 なお、本作はチュートリアルやゲームの一部が楽しめる体験版も公開されている。

 『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』は、プレイヤーの手で茶園を運営するシミュレーションだ。ブータンにある世界最大の茶園であるチェンマリ茶園(Chengmari Tea Estate)と協力しており、現実に沿ったお茶作りが体験できるゲームとなっている。チェンマリ茶園は1万4000人の従業員を雇用しており、食品、住宅、学校教育、医療などのサービスが園内で提供されるほどの広大さだ。生産から出荷まで、すべての工程がここで完結している。

 また、Flying Robot Studiosのあるインドといえば、世界最大の紅茶生産国にして消費国として知られている。アッサム、ダージリン、ニルギリなど、紅茶をあまり飲まない人でも聞いたことのある茶葉はインドを中心に生産されているわけだ。そんなお茶作りの専門家と愛好家が手を組み作ったのが本作である。

 ゲームは従業員の雇用から始まり、育てる茶の選定、土地の購入、加工、出荷まですべてプレイヤーの手で行う必要がある。その間に茶葉や土壌の改良、季節変化に対応した茶の選定、市場動向のチェックなど、気に掛けることは多い。

 お茶の製造は茶葉を育てるだけではない。茶葉の加工も重要な工程だ。茶葉から水分を飛ばす萎凋(いちょう)では、温度、空気の流れ、湿度が、殺青・焙煎工程では温度と時間を変更できる。もちろん、加工が違えばできあがる茶葉も異なる。

 体験版では「白茶」、「緑茶」、「ウーロン茶」のレシピがはじめからアンロックされている。例えばウーロン茶の茶葉が作りたければ、萎凋装置で萎凋は64度、気流と湿度を中に設定して70秒茶葉を加工。その後、殺青装置を使い299度で10秒加工すると完成だ。同じ茶葉でも加工が違えば異なるお茶になる。

(画像はSteam 『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』より)
(画像はSteam 『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』より)
(画像はSteam 『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』より)

 本格的なお茶作りが楽しめる『Two Leaves and a bud – Tea Garden Simulator』はSteamにて早期アクセス開催中。半年から1年で正式リリースを予定しており、正式リリース後は価格も上がる予定となっている。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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