エイベックス・ピクチャーズは、豪華声優によるインタラクティブ朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM(リーディングミュージアム)」について、第3弾公演『デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~』(以下、デッドロックド・ディティクティヴズ)を5月に開催すると発表した。
本イベントは東京・池袋の劇場「Theater Mixa(シアターミクサ)」で上演されるほか、別フロアでの中継やオンライン配信も実施される予定だ。価格はいずれも税込で2dayプレミアムチケット1万980円、1dayプレミアムチケット5800円、シングルチケット3400円。
現地会場での「朗読劇“生”鑑賞チケット」については税込7800円、別フロアでの「朗読劇“中継”鑑賞チケット」は税込3900円となっている。
「READING MUSEUM」は、声優の浪川大輔さんを“館長”として迎え、講談社と星海社、エイベックス・ピクチャーズが共同展開しているプロジェクトである。発表によると、第3弾は第1弾公演『池袋ナイトアウルテールズ』のキャストが出演した4月17日(土)のスペシャルイベントにて公開されたという。
『デッドロックド・ディティクティヴズ』は5月15日・16日(土・日)の各日、昼と夜に2回上演される予定だ。アドベンチャーゲーム『レイジングループ』などの作品に携わった脚本担当のamphibian(あんひびあん)氏は、本作を「“リアルタイムで実演されるノベルゲー”みたいなもの」と形容している。
素敵な先端的朗読舞台 #リーミュ こと READING MUSEUM 栄えある第3弾の 脚本をやらせていただくこととなりました!
— amphibian(あんひびあん) (@frogmonger) April 17, 2021
超豪華声優陣+超危険な挑戦で 前代未聞の舞台間違いなしです!
「デッドロックド・ディテクティヴズ ~百万探偵都市の史上最悪密室~」 よろしくおねがいします! https://t.co/Bx0SHlA8aG
どちらかというと「リアルタイムで実演されるノベルゲー」みたいなものかもしれません
— amphibian/あんひびあん (@frogmonger) April 17, 2021
第1弾、第2弾、第3弾で話は完全に独立していますのでご安心ください
気に入ったらぜひ 過去作にも目をむけていただければと
作中ではすべての住人が探偵である特区「百万探偵都市」を舞台に、それぞれの秘密や“悪党”としての本性を抱えた4人の探偵たちが、球形をした完全密室からの脱出を試みる。
なお、本イベントの1日目は下野紘さん、山口勝平さん、岡本信彦さん、石川界人さんが担当。2日目は江口拓也さん、安元洋貴さん、八代拓さん、榎木淳弥さんが演じる。
また、発表によれば、観客が物語の流れを変えられる仕掛けも用意しているようだ。各公演がどのような結末を迎えるのか、興味があればチェックしてみてほしい。
『デッドロックド・ディティクティヴズ』の概要に関するリリース文は以下のとおり。
「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」 詳細
READING MUSEUM「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」
【日程】
・2021年5月15日(土)
【昼の部】開場:14:30~/開演:15:00~【夜の部】開場:17:30~ /開演:18:00~
・2021年5月16日(日)
【昼の部】開場:14:30~ /開演:15:00~【夜の部】開場:17:30~ /開演:18:00~
【劇場】
Mixalive TOKYO ~Theater Mixa~/Mixalive TOKYO ~Hall Mixa~
【出演】
・ 2021年5月15日(土)
シゲムラ役:下野紘、モチダ役:山口勝平、ヒノ役:岡本信彦、ナガレ役:石川界人
・ 2021年5月16日(日)
シゲムラ役:江口拓也、モチダ役:安元洋貴、ヒノ役:八代拓、ナガレ役:榎木淳弥
※出演者は変更になる可能性がございます。
■お問い合わせ先
【公演に関するお問い合わせ】TEL:03-5362-7331(受付時間 平日13:00~18:00)
【チケットに関するお問い合わせ先】楽天チケットカスタマーサポート 050-5893-9366 (平日10:00~17:00)
出演者
■2021年5月15日(土)
【下野紘】 【山口勝平】 【岡本信彦】 【石川界人】
■2021年5月16日(日)
【江口拓也】 【安元洋貴】 【八代 拓】 【榎木淳弥】
チケットスケジュール
★チケット申し込み受付中‼
■配信チケット
・2daysプレミアムチケット:10,980円(税込み)
※全公演後のアフタートークが視聴可能
・1dayプレミアムチケット:5,800円(税込み)
※5月15日(土)昼の部・夜の部、または5月16日(日)昼の部・夜の部のどちらか1日2公演が視聴可能
※選択した2公演のアフタートークが視聴可能
・シングルチケット:3,400円(税込み)
※5月15日(土)昼の部・夜の部、または5月16日(日)昼の部・夜の部のうち1公演が視聴可能
※選択した公演のアフタートークが視聴可能
■(本)会場チケット
・朗読劇”生”鑑賞チケット:7,200円(税込み)
※Theater Mixaにて朗読劇を生で鑑賞できるチケットになります。※公演後、キャスト登壇によるアフタートークを予定しております
・朗読劇“中継”鑑賞チケット:3,900円(税込み)
※Hall Mixaにて朗読劇を中継で鑑賞できるチケットになります。※Theater Mixaで実施予定のアフタートークまで視聴可能
※公演後、Hall Mixaでご鑑賞のお客様限定のキャスト登壇によるアフタートークを予定しております。
→Theater Mixaでのアフタートーク終了までお席にてお待ち頂きます。ご了承いただけますと幸いです。
■券売期間
・配信チケット:4月17日(土)20:00 ~ 5月23(日) 20:00 予定
※アーカイブ視聴期間:公演終了後 ~ 2021年5月23日(日)23:59
※詳細は各チケット販売ページをご確認ください。
楽天チケット:http://r-t.jp/dd_rmst
チケットぴあ: https://w.pia.jp/t/dd-rm/ (チケットぴあ の販売開始は4/21(水)18:00~となります。)
・(本)会場チケット:
4月17日(土)20:00~4月26日(月)23:59 予定
受付URL: http://r-t.jp/dd_rm
イントロダクション&ストーリー
《イントロダクション》
声優・浪川大輔が館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM」。
新進気鋭の作家と実力派声優陣によって織りなされる物語が好評を博した第1弾「池袋ナイトアウルテールズ」、第2弾「池袋シャーロック、最初で最後の事件」に続く第3弾公演「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」は、緻密な世界感設定と何重にも張り巡らされるレイヤーで物語を展開する、業界注目のシナリオライター・amphibianが脚本を務めます。舞台はなんと、ごくごく狭い“球形の完全密室”。そこに、「百万探偵都市」に在籍する4人の探偵――シゲムラ、モチダ、ヒノ、ナガレが閉じ込められたところから物語は始まります。それぞれ秘密を抱えた、癖の強い探偵たちを演じるのは、今話題の豪華実力派声優陣たち。そして彼らの行く末を決めるのは――――“あなた”。
公演日ごとに配役が変わり、あなたの選択で運命が変わる全4幕のソリッドシチュエーション・コメディを、ぜひご堪能ください。
《ストーリー》
探偵特区――そこは、住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街。
「百万探偵都市」とも呼ばれる悪名高き特区では日々、有象無象の探偵たちが、物理法則さえ無視する超常能力「探偵スキル」を駆使して、金と命と事件を奪い合っていた。そんな特区の最底辺をぬらりくらりと生きる、“いちおう探偵”のシゲムラは、ふと気が付くと、球形の完全密室に囚われていた。同じく特区の探偵であるモチダ、ヒノ、ナガレも監禁されており、部屋の中心には“猛毒ガス”と、ガス発生のタイムリミットを示す箱が置かれていた。
絶体絶命の状況で4人の探偵は協力し、頭脳と異能を駆使して謎解きと脱出を試みるが、彼らの本性はやはり“悪党”。それぞれの抱える一筋縄ではいかない秘密が、完全密封された鋼鉄球の監獄を、誰も予測できない方向へと転落させてゆく…。
《HP》https://reading-museum.com/lineup/deadlock.php
《Twitter》@READING_MUSEUM #リーミュ #デッドロックド
© デッドロックド/ READING MUSEUM
ライター/ヨシムネ