ほぼ日は『MOTHER3』の発売15周年を記念して、もしも『MOTHER3』が映画みたいに撮影されてたら? という想定のメイキング画像を公開した。
『MOTHER3』、お誕生日おめでとう!
— ほぼ日MOTHERプロジェクト (@hobonichimother) April 20, 2021
15周年を記念して『3』のアートディレクター、今川伸浩さんと特別な画像をつくりました。
題して『MOTHER3』の舞台裏。
もしもあのゲームが映画みたいに撮影されてたら?
3回に分けて9枚の画像をツイートします。まずはその1。#MOTHER3_15th #MOTHER3_15周年 pic.twitter.com/vY4MgI5w3d
『MOTHER3』、お誕生日おめでとう!
— ほぼ日MOTHERプロジェクト (@hobonichimother) April 20, 2021
15周年を記念して『3』のアートディレクター、今川伸浩さんと特別な画像をつくりました。
題して『MOTHER3』の舞台裏。
もしもあのゲームが映画みたいに撮影されてたら?
続いて、その2です。#MOTHER3_15th #MOTHER3_15周年 pic.twitter.com/Xl91AcGRdB
https://twitter.com/hobonichimother/status/1384340697210183683
『MOTHER3』は2006年4月20日にゲームボーイアドバンス向けに発売したRPG。現在はWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。
舞台は、場所も時代もわからない、すべてが謎につつまれた「ノーウェア島」のとある村。リュカとクラウスという双子の兄弟、そのお父さんフリント、お母さんヒナワを中心に、さまざまな視点を通じて出会いと別れの物語がつむがれていく。
戦闘は通常攻撃するときに、BGMにあわせてボタンを押すことで連続攻撃ができる「サウンドバトル」を新たに搭載。HPの表示などは前作『MOTHER2 ギーグの逆襲』と同じく、特徴的なドラムリール式が採用されている。
本作は同様にコピーライターの糸井重里氏がシナリオを担当。開発が難航を極めてことで知られており、2000年に開発中止を経た後に、2003年に開発が再開して発売される経緯を持つ。
今回、公開された「もしも『MOTHER3』が映画みたいに撮影されてたら? という想定のメイキング画像」、題して「『MOTHER3』の舞台裏」はゲームで印象的なシーンを映画のメイキング映像風に仕上げており、『MOTHER3』のアートディレクターである今川伸浩氏が手掛けた優しいグラフィックが特徴だ。
なお、『MOTHER3』のリュカとクラウスなどをデザインした「やさしいタオル」6月に発売予定。昨年は『MOTHER2』から「どせいさん」と「ネスと自転車」の2つのデザインが発売されており、それに続くものとなる。詳細は後日発表とのこと。詳しくは糸井重里氏の会社・ほぼ日が運営する「ほぼ日『MOTHER』プロジェクト」をチェックしてみて欲しい。
ライター/福山幸司