クラウドゲーミングプラットフォーム「OOParts」は4月27日(火)に「#まだネットにない美少女ゲーム総選挙」キャンペーンの開始を発表した。特設サイトにて、「ダウンロード販売・サブスク配信されていないゲーム」から遊びたいタイトルを投票。上位となったゲームはOOPartsのラインナップに加わるようにゲームメーカーや権利者に働きかけるという。
#まだネットにない美少女ゲーム総選挙
— OOParts – ビジュアルノベルをあらゆるデバイスで (@OOParts_JP) April 27, 2021
キャンペーン開始🔥
💭あのゲーム、パッケージ版しかないしもうプレミアついてるんだよな……
そんな、ダウンロード販売・サブスク配信されていない伝説のゲームを選ぼう!
投票はこちら👇https://t.co/L62NF7Q7hw
OOParts(オーパーツ)は、美少女ゲームに特化したクラウドゲーミングサービス。OSの違いなどで現代ではプレイ困難な作品を、スマートフォンやブラウザなど、さまざまなデバイスからプレイ可能となっている。現在は期間限定価格を終了して、正式価格の月額2980円(税込)でサービスを提供。新規ユーザーは3日間の無料体験ができるようになっている。
4月24日より16日間連続でタイトルが追加されるキャンペーンを行っており、ライアーソフトの『腐り姫 ~euthanasia~』、工画堂スタジオ『シンフォニック=レイン』、ナインテイルの『機械仕掛けのイヴ 〜Dea Ex Machina〜』が追加されたばかり。このキャンペーン後は、229タイトルが遊び放題となる。
今回の「#まだネットにない美少女ゲーム総選挙」キャンペーンは、特設サイトから、投票するゲーム名を入力。一文字打つだけで自動的にゲームタイトルが表示されるため、正式タイトルを覚えていなくても投票が可能だ。
投票結果は後日、特設サイトと公式Twitterで発表。上位となったゲームはOOPartsのラインナップに加わるようにゲームメーカーや権利者に働きかけ、交渉の進捗を随時発表するという。
現在、Twitterではさっそく『WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION』、『月姫』、『DiaboLiQuE(デアボリカ)』、『こみっくパーティー』、『海からくるもの』など投票にしている人が現れている。
再発売されず、埋もれつつあるが自分は確かに「時代を超えるべき名作ゲーム」、「もう一度遊びたいゲーム」と思っている作品が思い浮かぶならば、この特設サイトから投票してみてはいかがだろうか。
ライター/福山幸司