ディースリー・パブリッシャーは、Nintendo Switch専用ソフト『地球防衛軍2 for Nintendo Switch』を7月15日(木)に発売すると発表した。価格はパッケージ、ダウンロードともに3980円。ひとりプレイだけでなく、ローカル通信・オンライン通信ではふたりから4人までの協力・対戦プレイを楽しめる。
『地球防衛軍2 for Nintendo Switch』は、2005年にPlayStation 2向けに発売された『THE 地球防衛軍2』の移植作。『THE 地球防衛軍2』は33万本を売り上げた、歴代2位の販売本数を誇る同シリーズの出世作だ。
さらに今回公開された映像では、『地球防衛軍3』のNintendo Switch版も発表されており、2021年秋に発売予定とされている。
アリ、クモ、ムカデ、プレイヤーは圧倒的な物量で押し寄せる昆虫型エイリアンを相手に、強力な武器や兵器で大立ち回り。絶望的な戦力差をくつがえす爽快な戦闘が大きな売りだ。能力の違う3種の兵士からひとりを選び、400種類以上の武器を手にエイリアン軍団を地球から追い出そう。
本作のミッション数は78とシリーズ最大級のボリュームを誇り、元が低価格のシンプルシリーズながら、ボリュームは後の『地球防衛軍4』や『地球防衛軍5』にも引けを取らない。
『地球防衛軍2 for Nintendo Switch』はローカル・オンライン通信での協力や対戦プレイにも対応。ほかのプレイヤーと対面して遊ぶことが難しい時勢だが、オンラインでなら距離も新型コロナも関係なく遊べる。
ライター/古嶋誉幸