名作カードゲーム『ドミニオン』のデジタルゲーム版がPCとスマートフォン向けに発売決定。基本無料の作品でオンライン対戦も可能

 Temple Gates Gamesは、カードゲーム『ドミニオン』アプリ版を発売すると発表した。プラットフォームはAndroid、iOS、PC(Steam)。発売は2021年内で、課金コンテンツありの基本プレイ無料ゲームとなる。日本語への対応はアナウンスされていない。海外メディアPolygonが独占情報として先行して伝えている。

 『ドミニオン』は2008年に発売された戦術カードゲーム。アラカルト・カードゲーム賞で1位、アラカルト・カードゲーム賞で大賞、ドイツ年間ゲーム大賞で大賞を受賞するなど高い評価を得ており、日本では2009年にホビージャパンから日本語版が発売している。

 プレイ時間は30分、2~4人で遊ぶことができる。ドミニオンとは領土のことで、プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、領土を拡張していく。
 デッキを構築するタイプのカードゲームとなり、自分のデッキが自分の領土となる。最初は銅貨と屋敷だけの小さなデッキからスタートするが、金貨や属州や住民や城と王国の建築物などを豊富にしていく。入手できる全25種類ある王国カードのうち、1回のゲームで使用するのは10種類のみとなるので、使用する王国カードの選択次第で、何百通りの戦い方がある。最終的にデッキ内の勝利点が最も多いプレイヤーが、勝利者となる。

(画像はSteam『Dominion』より)
(画像はSteam『Dominion』より)
(画像はSteam『Dominion』より)
(画像はSteam『Dominion』より)

 今回のプリ版『ドミニオン』は、AIと対戦できるソロプレイにも対応。クロスプラットフォームでのマルチプレイに対応しており、オンラインで他の人と6人まで対戦ができる。すべてのプラットフォームで基本プレイ無料となり、5ドルから10ドルの拡張パックを購入することができる。拡張パックは13個ラインナップされる予定だ。

 残念ながら日本語対応のアナウンスはされていないが、日本でも人気なカードゲームのため続報に期待したいところ。アプリ版『ドミニオン』は2021年内に配信予定だ。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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