株式会社フラッグは5月19日(水)、『バイオハザード』シリーズ初の連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』を、7月8日(木)からNetflixにて全世界独占配信すると発表した。
『バイオハザード』シリーズは、1996年3月にPlayStationにて発売された『バイオハザード』より始まったシリーズ。襲い来るゾンビを銃で倒すサバイバルホラーアクションで、2021年5月には、村を舞台にしたシリーズ最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が発売された。
本作では、ホワイトハウスで起こったゾンビ事件を発端に操作を始めたレオンたちが、6年前のペナムスタンの事件に近づいていくこととなる。
レオン、クレアをはじめ、ペナムスタンの英雄・ジェイソン、合衆国エージェント・シェンメイ、新米エージェント・パトリック、レオンに信頼を寄せるグラハム大統領、強硬派政治家のウィルソン国防⻑官、ウィルソンと意見が異なるライアン大統領補佐官ら登場人物たちの思惑は、国家の陰謀とともに絡み合っていく。
『海猿』シリーズや『MOZU』シリーズなどを手がける羽住英一郎監督が手がける初のアニメ作品となっているほか、制作・原作監修にカプコンの小林裕幸氏が参加。さらに日本語吹き替えは、レオン役を森川智之氏、クレア役を甲斐田裕子氏が担当。
公開された予告映像では、繊細な表情の動きまでもが表現された3Dアニメーションを見ることができる。
Netflixのプランは、標準画質(SD)で同時に複数の視聴は不可能なベーシックプランが税込990円、高画質 (HD)で同時に2つの機器で視聴が可能なスタンダードプランが税込1,490円、超高画質(4K)で同時に4つの機器で試聴が可能なプレミアムプランが税込1,980円となっている。
リリース全文は以下のとおり。
レオンとクレアに迫る最大の危機!未だ誰も体験したことのない”真の恐怖”が生み出される!!
Netflixオリジナルアニメシリーズ
7月8日(木)、全世界独占配信決定!
蘇る悪夢、ゾンビの襲撃、レオンとクレアが危機に!
待望の本予告&キーアート、そして新キャラクター解禁!
全世界でシリーズ累計出荷本数1億1千万本以上を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』が、シリーズ初の連続 CG ドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』として、2021年7月8日(木)より、Netflix にて全世界独占配信!
1996 年にゲーム第1作が発売された『バイオハザード』は今年シリーズ25周年を迎えました、そして本作は、『バイオハザード 』シリ ーズの人気キャラクターレオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開するホラーアクション作品。
本作は、『海猿』シリーズ、『MOZU』シリーズ、映画『太陽は動かない』など、日本を代表する大作実写作品で高い評価を博してい る羽住英一郎監督が初めて手掛けるアニメ作品。製作・原作監修には、数々の『バイオハザード』シリーズを世に送り出してきたカプ コンの小林裕幸プロデューサーが参加。制作プロデュースには、様々なアニメ作品を生み出しているトムス・エンタテインメント、『バイオハザード:ヴェンデッタ 』で制作プロデューサーを務めた、宮本佳率いるQuebico がフル3DCGアニメーション制作を担当。壮 大な音楽を手掛けるのは、TV、アニメ、ゲーム音楽など様々なジャンルで活躍を見せる菅野祐悟など、錚々たるメンバーが集結。また、『バイオハザード:ヴェンデッタ』など数々のハイクオリティの作品を手掛けたトニー石塚が、クリエイティブアドバイザーとして本作にも参加している事がわかった。日本語吹き替えキャストには、レオン役を森川智之、クレア役を甲斐田裕子が演じ、歴代『バイオハザード』ファンに支持されてきた二人の共演にも注目が集まる。
配信日は7月8日(木)に決定!
待望の本予告映像とキーアート、新キャラクター情報が解禁!
このたび、世界中の期待が高まっている本作の配信日が、7月8日(木)に決定!併せて待望の本予告映像とキーアート、そして新キャラクターが解禁された。本予告映像には、悪夢のような戦場、ゾンビの襲撃、絶体絶命の レオンとクレア、謎に包まれたタイラントなど本作の重要なヒントが散りばめられており、壮大なスケールで迫ってくる映像に圧倒される。
ホワイトハウスで起こったゾンビ事件に端を発したレオンたちの捜査は、6年前のペナムスタンで起きた悪夢につながっていく。マッドドッグス隊が現地で見たも のには、国家を巻き込んだ恐ろしい陰謀が隠されていたのだった。その真相に向かって、レオン、クレアをはじめ、ペナムスタンの英雄のジェイソン、合衆国エージェントのシェンメイ、新米エージェントのパトリック、レオンに信頼をよせているグラハム大統領、強硬派政治家のウィルソン国防⻑官、ウィルソンと意見が異なるライアン大統領補佐官ら、登場人物たちの思惑が絡み合っていくが、更に平和を覆す”恐怖”が迫っている。
キーアートに並ぶレオン、クレア、ジェイソン、シェンメイの険しい表情からは、その”恐怖”との対峙を予期しているかのような、決意も感じ取れる。
かつてない壮大なスケールで送る新たなエンタメ超大作!Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』は、2021年7月8日、Netflixにて全世界独占配信される。
さらに詳しくなったストーリーも公開!!
6年前(2000年)、内戦中のペナムスタンへ軍事介入していた米軍の「特殊部隊」のヘリが墜落した。 同作戦地域にいた米軍の「マッドドッグス」隊は、司令室の待機命令に背く形で生存者の救助に向かうがすでに「特殊部隊」は壊滅。隊⻑ジェイソンが率いる「マッドドッグス」隊も命からがら脱出することになる。
しかし、ジェイソンらが現場で見たものは、死んだはずの「特殊部隊」が不気味に動き出す様子だった・・・。 現在(2006年)、ホワイトハウスの極秘ファイルへの不正アクセス事件が発生する。その捜査のため召集されたレオン・S・ケネディ、 ペナムスタンの英雄ジェイソンを含むエージェント4名は、突如停電したホワイトハウス内で正体不明のゾンビ達と遭遇。SWATと共 にそれらを制圧する。
その後、極秘ファイルは上海の生物科学研究所に関するものだとわかり、手がかりを求めレオンら3名のエージェントが捜査に向かうこ とに。最新鋭の潜水艦で上海へ向かう途中、突如として現れた集団で襲ってくるネズミ型B.O.Wの襲撃を受け、窮地に立たされてしまう。
一方、テラセイブの職員クレア・レッドフィールドは難⺠支援のためぺナムスタンに在留中、失語症の少年が描いた奇妙な絵と出会う。 ウィルス感染者を描いたと思われるその絵をきっかけに独自の捜査を進めるクレア。そしてペナムスタン内戦時に実施された、ある恐ろしい実験に辿り着く。思いがけぬ真実、そしてペナムスタンに端を発した事件の真相に近づくレオンとクレア。 更に、平和を覆す恐怖の発露が迫っていることが発覚する・・・。
【キャラクター紹介】
レオン・S・ケネディ
ラクーンシティ警察署の元警官で、市内で発生したバイオハザードに巻き込まれ、果敢に生存者の救出に全力を尽くした。後に政府の諜報員にスカウトされ合衆国大統領直属のエージェントとして日々極秘任務に就い ている。サバイバル能力に⻑け、高い身体能力と判断力を併せ持つ。誘拐されたグラハム大統領の娘、アシュ リー救出作戦を成功させ、大統領から絶大な信頼を得る。
クレア・レッドフィールド
バイオテロや薬害被害者の救済を行うNGO団体テラセイブの職員。ラクーンシティで バイオハザードに遭遇した当時はバイクを愛する大学生だった。特殊部隊隊員の兄・クリスから護身術の 教えを受けていたため、一般市⺠でありながら各種の戦闘技術を身につけている。レオンとは互いにラクーンシティを脱出した戦友のような間柄。
ジェイソン
元アメリカ陸軍の特殊部隊「マッドドッグス」の隊⻑で現在は合衆国のエージェント。 6年前(2000年)、 内戦中のペナムスタンで孤立した部隊を救出し、“ぺナムスタンの英雄”と呼ばれている。様々な状況にも対応できる冷静沈着さを持つ。
シェンメイ
合衆国のエージェントでコンピュータサイエンスの才能に⻑けている。ホワイトハウスがハッキングされた原因を突き止める為、レオン、ジェイソンと共に上海へ向かう。黑髪のアジアンビューティー。
パトリック
諜報活動の経験が浅い新米エージェント。レオンの事をただの“運のいい男”だと思っている。“英雄”ジェイソンに憧れている。
グラハム大統領
アメリカ合衆国大統領。以前、ロス・イルミナドスの教徒らに誘拐された娘のアシュリーをヨーロッパへ向かい救ってくれたレオンを信頼している。
ウィルソン国防⻑官
元軍人ながら国防⻑官にまで登り詰めた強硬派の政治家。目的の為には手段を択ばない野心家でもある。
ライアン大統領補佐官
グラハム大統領の側近。強硬派のウィルソン国防⻑官とはしばしば意見の対立を起こしている。
Netflixオリジナルアニメシリーズ 『バイオハザード:インフィニット ダークネス』作品概要
正式タイトル:『BIOHAZARD:Infinite Darkness』 (読み:『バイオハザード:インフィニット ダークネス』)
原作・製作・監修:株式会社カプコン
監督:羽住英一郎
脚本:武藤将吾、羽住英一郎
エグゼクティブプロデューサー:小林裕幸(カプコン)
製作プロデューサー:篠原宏康(トムス・エンタテインメント)
プロデューサー:古屋厚(ROBOT)
CGプロデューサー:宮本佳(Quebico)
フル3DCGアニメーション制作:Quebico
制作プロデュース:トムス・エンタテインメント
クリエイティブアドバイザー:トニー石塚(Sony Pictures Entertainment)
音楽:菅野祐悟
コピーライト:©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
日本語吹き替えキャスト: レオン・S・ケネディ:森川智之
クレア・レッドフィールド:甲斐田裕子 他
話数:全4話
配信日:Netflixにて2021年7月8日、全世界独占配信
Netflix作品ページ:www.netflix.com/biohazard_anime
『バイオハザード』シリーズについて
1996年に第1作「バイオハザード」が発売され、絶望的な状況から、武器やアイテムを駆使し生還していくという”恐怖”をゲームで見事に再現し、「サバイバルホラー」という新 しいゲームジャンルを開拓した名作シリーズ。家庭用ゲーム機や携帯アプリなどで141作品以上もの商品展開がされているカプコンの人気コンテンツ。世界中で多くのファンを生 み出し、その販売累計本数は全世界で1億1千万本を超える。2021年には発売25周年を迎え、5月8日にゲーム最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が発売された。
【カプコン】
1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として、「バイオハザード」、「モンスターハンター」、 「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港および台湾に海外子会社があります。
【トムス・エンタテインメント】
トムス・エンタテインメントは、クリエイティブとビジネス・プロデュースの両立により、IP(知的財産)創出からお客様満足度の向上まで、「アニメーション制作事業」「映像ライセン スビジネス」「コンテンツビジネス」を軸に、ワンストップで推進する総合力を有しています。また、『ルパン三世』『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』に代表される国⺠的アニ メ作品の継続的な制作と、累計420作品・エピソード数12,000話を超えるライブラリーをグローバル・ビジネスへとつなげています。
【Quebico】
Quebicoは『バイオハザード:ヴェンデッタ』を始めとするフル3DCG⻑編アニメーション、及びハイエンドゲームムービーなどの制作を手掛けてきた宮本佳が、新しいスタイルのフル 3DCG映像制作を模索するために2017年に設立したまだ新しいスタジオです。蓄積された映像制作のナレッジと独自で開発したクラウドベースの制作基盤を武器に、これまで 大手のスタジオでしか制作し得なかったハイエンドのフル3DCGアニメーションを国内外の優秀なクリエーターとのコラボレーションで作り上げていくスタジオです。
【Netflix (ネットフリックス) 】
Netflixは、190ヵ国以上で2億800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンル のシリーズやドキュメンタリー、⻑編映画などを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを 楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。
Netflix Japan公式アカウント
公式サイト https://www.netflix.com
Twitter(@NetflixJP) https://twitter.com/NetflixJP
Twitter(@NetflixJP_Anime) https://twitter.com/NetflixJP_Anime
Facebook https://www.facebook.com/netflixjp
nstagram https://www.instagram.com/netflixjp/
YouTube https://www.youtube.com/c/NetflixJP