人間リサイクル工場を営む『Organs Please』発表。人類を救うため選ばれた人間を宇宙へと送ろう、選ばれなかった人間は「資源」として有効活用

 ロシアに住む3人のゲーム開発者が作る人間リサイクル工場を営むブラックユーモア満載のゲーム『Organs Please』が、パブリッシャーのHeroCraft PCより正式発表となった。2021年内にSteamにて発売予定だ。

 『Organs Please』は、人口爆発による資源の枯渇をうけ、選ばれた人類を宇宙へと脱出させるプロジェクトを進めるゲームだ。必要なのは宇宙に上がるべき優秀な人間、資源、そして宇宙船。プレイヤーはわずか30日以内にこれらを全て集め、人類を救わなければならない。

 まず必要なのは人員。工場で働き、また宇宙で活用するための人的資源だ。滅び行く地球を捨て、宇宙に上がりたいと考える人々はごまんといる。彼らは脱出のためなら、自分の体が「資源」として工場に送られるリスクもいとわない。

 身分証明書がリストと違ったり、体内に爆弾を持ったテロリストを見つけるのは、『Papers, Please』風の入国管理ゲームになっている。『Organs Please』というタイトルから想像した方も多いのではないだろうか。
 提出された書類に目を通し、厳密な検査で優秀な人間を選び出し、使えないが健康な人間は資源化だ。やってくる人間の中には、このプロジェクトをつぶそうとするテロリストも紛れている。見つけ次第その場で焼き払おう。

 資材が集まれば、今度は宇宙船を作るための工場アップグレード。リソースには限りがあるため、宇宙船を作るだけでなく工場の健全な運営も必要不可欠だ。従業員も人間。さまざまな欲望を抱えている。彼らをできるだけ好待遇すれば、それだけ工場の生産性も上がるだろう。

 せっかく雇われても、怠惰なスタッフは工場の暗い隅にある特別室に送られるという。それはプレイヤーも同じだ。上層部がプレイヤーを「使える」と判断する限りは問題ない。だが、使えないと烙印を押されれば、行く末は「リサイクル」だ。

(画像はSteam『Organs Please』より)
(画像はSteam『Organs Please』より)
(画像はSteam『Organs Please』より)
(画像はSteam『Organs Please』より)

 ブラックユーモアあふれるコメディゲーム『Organs Please』は2021年内発売予定。興味がある方はSteamのウィッシュリストに登録し、ゲームの発売を待ってほしい。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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