文明崩壊後のソ連で「超人」としてサバイバルする基本無料MMORPG『Pioner』開発中。『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズを彷彿とさせる世界設定、多数のプレイヤーが協力と裏切りを繰り返す

 ロシアのゲーム開発会社GFA Gamesは、現在基本無料のMMO-RPG/FPS『Pioner』を開発中だ。対応プラットフォームはPCで、リリース日などは未定。今のところロシア国外では正式発表されていないようだが、海外メディアBigfryTVがプレスリリースを入手している。

 『Pioner』は文明崩壊後の世界のソビエトを舞台に、生き残った人々が生存のために戦うMMO-RPG/FPSだ。世界は、「より良い装備の人間が正しい」というただひとつのルールに支配されており、最悪の世界だがどこかに「新しい楽園」に続く道があるかもしれないとされている。

 ゲームに参加するプレイヤーは、そんな世界で普通の人にはない力を持った超人として活動する。超人だが、同時にこの地獄から抜けだすことのできない囚人でもある。ゲーム内ではツリー形式のアップグレードで体を改造し、危険な地域で生き残る力をつけなければならない。

 プレイヤーはモンスターと戦い、アノマリー(超常現象)を研究し、資材を探す。たったひとりで活動してもいいし、手ごわいモンスターと戦うなら、一時的にでもほかのプレイヤーを味方につけるのもいい。とはいえ、完全に信頼してはならない。隣でモンスターに向かって銃を向けている味方は、いつ自分に銃口を向ける敵となるか分からないからだ。

 ゲームプレイ映像を見ると、設定やアートスタイルなどから『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの影響が見て取れる。一方で、キャラクターのアップグレード要素やその場で武器のアタッチメントをグラフィカルに変更する要素など、全ての要素を踏襲しているわけではない。

 プレイヤーにはレベルが設定されているが、レベルが上がっても身体能力が変わるわけではない。「インフルエンスレベル」とされており、世界でのプレイヤーの評判に相当するようだ。レベルが上がればより多くのクエストや、隠されたアイテムの情報などが手に入るようになる。

 4つの派閥に所属してそれぞれのクエストをこなし、派閥の行く末を決める決断を行ったり、時間帯によって出てくるモンスターが変わるなど、ゲームの世界は動的に変化するようだ。

(画像はBigfryTVより)
(画像はBigfryTVより)
(画像はBigfryTVより)
(画像はBigfryTVより)

 まだロシア国外では未発表らしく、ロシア語以外の情報に乏しい。興味がある方は『Pioner』の公式VKアカウントをときどきのぞいてみてほしい。

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
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